そうならないようキッチンには必要最低限のものにまとめて配置し、外出等でキャンプサイトを離れる時でも面倒のないようにすることが重要なポイントです。是非、調理器具は凝って出しすぎず、シンプルにまとめることをおすすめします。
Contents
キャンプレイアウトの注意点②クーラーボックスの管理
クーラーボックスはそのまま外に出しておかない
クーラーボックスにはお肉やお魚あるいは冷たい飲み物が入っています。冷蔵庫の代わりになるものでキャンプに欠かせないものの1つがクーラーボックスです。クーラーボックスの置く位置も実はとても重要なポイントの1つです。
クーラーボックスを外に出しっぱなしにしてると外出等でキャンプサイトを離れる際にその都度、しまう必要があります。そうしないためにもクーラーボックスはテントの前室に設置するのがベストです。また、テントの前室は強い日差しを避けることができ、長時間の保冷効果に貢献します。
キャンプレイアウトの注意点③ランタン設置
ランタンは一か所に固定して置いておかない
部屋の照明器具の役割を配置しているのがランタンです。ランタンは部屋の照明器具と違って明るさを調整することができません。ランタンの設置する位置によって明るさを変えることができるのです。ランタンの特徴を理解することが重要です。
ランタンにも照らす役割がシーンによって違います。料理するときにはキッチン全体を照らせる位置にランタンを配置し、寝るときにはテントから離した位置にランタンを設置し、快適な睡眠ができるようにします。つまり、ランタンは固定しないようにしてください。シーンによってランタンの位置を変えることが重要なポイントです。ランタンを複数用意しておくこともポイントです。
キャンプレイアウトの注意点④道路との距離
前の道路にテントを近づけないこと
前の道路とテントの距離を考えたことがありますか。最初はあまりテントと前の道路との距離を意識しませんが時間が経つにつれて意識してくる場合があります。それはテントと前の道路との距離が近い場合です。
なぜなら、テントと前の道路との距離が近いと道路を通過している人の目線が気になってしまうためです。人通りが激しければなおさらです。また、自動車が行き来する道路だと騒音も気になります。テントを張る場合は前の道路との距離を適度に保って張ることをおすすめします。