サワガニを食べる|食べ方や下ごしらえの方法も紹介

ホカホカご飯のお供にもぴったりなのは、サワガニのお味噌汁!サワガニの出汁がたっぷり出たお味噌汁は、特別な調味料なども必要ありません。いつものお味噌汁に加えるだけなので、とっても簡単です。

味噌汁のレシピ

  1. 沸騰したお湯を用意します。泥抜きをしたサワガニをお湯に入れて、しっかり火を通します。
  2. サワガニは軽く潰して、出汁を取ります。
  3. お好みの具材にも火を通したら、火を止めて味噌を溶かします。
  4. 再度火を入れて、沸騰する直前で火を止めたら完成!

サワガニを食べる|素焼き

用意する材料は、サワガニとお好みの調味料だけ!獲ったサワガニをそのまま焼いて、殻を割ってから中身だけを食べるだけの、とっても簡単な調理法です。アウトドアで是非試したい大胆な料理です!

だれでも簡単に調理出来る!

川原で行うBBQのついでに、獲れたての新鮮なサワガニを食べてみてはいかがでしょう!網に乗せるだけなので、お子さまとも一緒に調理できますね。しばらく真水につけて、泥抜きだけはしておいた方がより美味しく食べられます。

素焼きのレシピ

  1. 下処理をした後、そのまま炭火で焼きます。
  2. しっかり火が通るように、両面をかえしながらじっくり焼いていきます。
  3. 全体に火が通ったら完成!
    ※唐揚げ同様、お好みでレモン、胡椒、クレイジーソルト、などかけても美味。

サワガニを食べる|食べる際の注意点

サワガニには寄生虫がいます。ですが、70度以上で十分な熱処理をすれば寄生虫は死滅し、食べても全く問題はありません。サワガニを食する上では、高温で調理をすることが1番重要になります。しっかり火を通すことで、安全に美味しくいただけます。

生食は危険

サワガニには、モクズガニ、イノシシなどには肺吸虫症を起こす寄生虫が潜んでいます。高温調理すれば死滅するため、しっかりと調理方法さえ守っていただければ問題ありませんが、発症するとさまざまな呼吸器症状を引き起こす可能性があります。絶対にナマのまま食べたり、危険な食べ方はしないようにして下さい。

サワガニを触った後は

サワガニを触ることに問題はありませんが、もしサワガニが潰れて、内臓が潰れてしまった時にはそこから寄生虫が付着することもあります。サワガニの調理をした後は、洗剤で十分に手を洗い、殺菌消毒をしてから食器や他の食材を取り扱うようにしましょう。使った包丁やまな板などの調理器具も、よく洗うようにして下さい。

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