キャロライナリグについて知ろう!Mキャロや相性のいいシンカーやタックルをご紹介!

アジのジギングなどで、人気のあるキャロライナリグについて、釣り方や特徴、メリット、デメリットまでさまざま部分を解説します。また、このリグにあった、ロッドや、リールなどのタックルについても具体的におすすめを紹介していきます。

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アジングでキャロライナリグは救世主

釣りをしていて、魚が見えているのに、そこまでキャストがとどかなくてもどかしい思いをしたことはないでしょうか。そうしているうちに魚が去ってしまい呆然としてしまいます。

ですが、このリグはそんな悩みを解決してくれる救世主になるのではないでしょうか。これから詳しく紹介していきましょう。

キャロライナリグとはリグの一種

このリグは色々あるリグの中のひとつで、穴の開いたシンカー(おもり)を使用して、先にあるルアーなどをノーシンカーの状態にしてより自然な動きを可能にするものです。

また、シンカーを別の場所につけることで、ノーシンカーのルアーをより遠くへ飛ばすことも出来るようになりました。

キャロライナリグは飛距離も自由自在

このリグの大きな特徴のひとつが、やはり、その飛距離にあります。今まで軽いルアーを遠くへ飛ばせずに苦労してきましたが、このリグで、そんな悩みも解消されます。

また、飛距離が伸ばせた上にルアーもフリーの状態に出来るため、より自然な動きで魚にアピール出来ます。

アジングキャロライナリグのメリットデメリット

このリグについて、メリットやデメリットをきちんと把握して、上手に使いこなす必要があると思います。ここでは、そんなメリット、デメリットを紹介していき、より詳しく知っていただきたいと思います。うまく使えばきっと釣果は伸びるはずです。

キャロライナリグのメリットは食い込みをよくすることができる点

このリグの特徴のひとつに、ルアーをフリーに出来るところにあります。これは、釣りにおいて非常にメリットが大きいことです。なぜなら、フリーであれば、より自然な動きを魚に見せることが出来ます。そのことで、魚の食い込みが非常に良くなります。

キャロライナリグのデメリットは糸が絡みやすくなる点

このリグのデメリットとしては、その構造上、糸が絡みやすくなってしまうところにあります。キャストの際にシンカーが先に飛ぶためどうしてもリーダーとラインが絡んでしまうことがあります。

何回かキャストしていればコツがわかるとは思いますが、リーダーの長さを調節したり、釣り方に合ったシンカーを使えば、ある程度は解消されると思います。

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