夜のエギングのポイント
視覚が低下する夜は基本的にラインが見にくく、フリーフォールではアタリをとることが難解になります。夜のエギングでは、ラインやロッドから伝わる振動でアタリをとっていくのでカーブフォールが基本となります。見えないからと言って海面にライトを当てるのは厳禁です。
カラーはあまり気にしなくていい
夜光タイプの海中で目立つエギが使用されますが、アオリイカは色盲なのでカラーはあまり気にしなくて大丈夫です。ただ濃淡がわかるとされているので、蛍光色は変化を与えます。カラーよりも気にしたいのはラトルの有無で、これもコンディションで変わります。
日中に釣れたポイントをもう一度攻めてみよう
常夜灯周りや船道に目が行きがちですが、日中に釣れたポイントをもう一度攻めて見るのも一つの方法です。堤防の先端などの潮通しが良い場所は、夜のエギングでも高い可能性を秘めたところになります。
月からも情報を得よう
新月の場合と満月の時とでは夜にするエギングも変わってきます。明るい満月の時はアオリイカの視覚もよくなって、なおかつ周囲も明るいので日中のエギングと似た感じになります。新月の場合は常夜灯周りがポイントになります。満月でも雲が垂れ込めると新月同様になります。
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夜のエギングを攻略してイカをたくさん釣りあげよう!
夜行性のイカは警戒心も夜になれば下がってくるので、初心者でも釣ることが容易となってきます。アオリイカの場合は、日暮れから上げ潮とともに岸に寄ってきます。早めに準備をして夜のエギングを攻略しましょう。おすすめエギ15選が攻略の参考となれば幸いです。