アイナメ釣りの仕掛けをご紹介!自作や船釣りの仕掛けも!

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アイナメの仕掛けは自分で作れる!自作する方法をご紹介

アイナメ釣りの仕掛けは自作できる

アイナメは根魚なだけに、根掛かりがつきもので仕掛けをロストすることもしばしばです。ロストした分だけアイナメ専用の仕掛けを購入し直すのも出費がかさんでしまうので、仕掛けを自作してコストを抑える方法をご紹介します。

アイナメ釣りの仕掛けの作り方

今回ご紹介するのは、アイナメの定番仕掛け「ブラクリ」の作り方です。用意するのは、3〜5号の中通しオモリ、サルカン、2〜3号のハリス5センチメートル、11〜13号のセイゴ針です。道糸に中通しオモリを通し、サルカンを結んでハリス、針の順につなぐだけのシンプルかつ安価な仕掛けで、慣れると1分程度で作ることができます。

アイナメ釣りの仕掛けを作るときの注意点

上記の仕掛けに加えてアレンジとして発行玉をオモリの下につけるのも一つの工夫です。アイナメは派手な色に反応するので、別途費用がかかってしまいますが発行玉一つでヒットの頻度が変わってきます。また、ハリスの長さも必要に応じてさらに短くすれば根掛かりのリスクも低減させることができます。

アイナメを船で釣るなら場所も確認しよう

アイナメを船で釣れる場所:関東

東京湾内でも乗り合いの釣り船でアイナメを狙うことができます。横浜市にある船宿「釣り船 進丸」を利用することをおすすめします。毎日午後にアイナメの釣り船が出船しており、船釣り初心者や親子で釣りを楽しみたい方も参加されています。

アイナメを船で釣れる場所:関西

関西では、京都の浅茂川港から出航する釣り船LUSTER『ラスター』がおすすめです。アイナメのほかハマチなどの青物やアジやメバルも上がっています。釣りの後は、船着場すぐ横の浅茂川温泉で体を温められるのも嬉しいポイントです。

アイナメを船で釣れる場所:東海

東海地方ですと、愛知県知多郡から乗り合い船「まつしん丸」が出ています。釣竿をレンタルでき、仕掛けも釣り宿で購入することができるので自分で道具を用意せずに手ぶらで参加することもできます。まつしん丸は水洗トイレも完備しているので、家族やカップルで楽しむことができる釣り船です。

仕掛けを準備していざ釣行

アイナメ釣りは冬を迎えいよいよシーズン本番です。上記で紹介した仕掛けを購入すれば手軽に楽しむことができますし、自作すれば安価に費用を抑えられます。自分好みの仕掛けを持って、身の締まった冬のアイナメを釣りに出かけましょう。

アイナメ釣りの道具に関する情報はこちら

以下のリンクにアイナメ釣りに最適な道具や釣り方の他、刺身や煮付けといった具体的な料理方法が紹介されています。アイナメの仕掛けを知った後は、釣り方や料理の方法も学んでアイナメ釣りをより深く楽しみましょう。