鯉の寿命ってどれくらい?ギネス記録の鯉も紹介

カラス鯉です。名前の通りに真っ黒の鯉のことです。漆黒のような黒さが人気のポイントです。また、黒い鯉のことを一般的に差すこともあります。別名でも、黒鯉ともいいます。

金昭和は輝くウロコを持つ

輝きのあるウロコを持っているのがポイントです。黄金と昭和三色が交配して産まれた品種です。レッドではなく、オレンジに見えるのが金昭和です。バランスが、黒とオレンジ、輝きがあれば良い鯉です。

秋翠は青とウロコを持つ

浅黄のドイツ種です。体のブルーから、名前がつけられました。ブルーと鱗がポイントです。ウロコの乱れ大小そろったものが良い鯉です。一番最初に産まれたドイツ種の錦鯉です。

鯉の年齢の見方を確認しよう

鯉の年齢の見方

他の魚も同様に調べることができますが、鯉の年齢の見方は、ウロコ、耳石(じせき)、背骨、ヒレ、鯉の放流や飼い主の飼育記録などから調べられます。実際の年齢は、飼育者にしか把握できないため、樹木と同様に、推定年齢を計る方法で調べられています。

鯉の年齢の見方は古くからある!

鯉の寿命の見方は、古くからあり、300年以上前から実際にある伝統的な手法です。鯉のウロコや耳石、脊椎の年輪は数えることができます。ウロコは、鯉や他の魚の推定年齢が実際に出されています。

ウロコで年齢を調べる

ウロコは樹木と同じで年輪ができます。このウロコの年輪で大まかに年齢が推定されます。鯉は春から秋に成長し、冬は冬眠し成長が止まります。そうすると、年輪ができて、年齢を数えることができます。

耳石や脊椎骨で年齢を調べる

鯉や他の魚にある耳石や脊椎骨にも年輪ができますので、推定年齢を調べることができます。この耳石や脊椎骨は、推定年齢を調べる魚によって、ウロコの年輪とは違ってくる結果がでる場合もあります。

鯉の寿命のギネスはどのくらい?

鯉の寿命でギネス登録されている年齢

飼育環境によって、鯉の寿命は、70年を超す個体もいますが、世界最長に認定された鯉の寿命は、「226歳」です。体長は73cm、体重は7kgです。この鯉は、昭和52年7月17日に亡くなりましたが、ギネス登録はまだ超えられていません。

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