ブリの若魚「ワラサ(メジロ)」の美味しいレシピ、釣り方、生態をご紹介

全体に塩をまぶして、フライパンまたはグリルで焼きます。お好みでレモンを絞っていただいてください。背身や腹身部分ももちろん美味しいですが、是非カマ焼きを試してみてください。体の中で一番脂ののったカマ部分の塩焼きは、ホロホロとした食感に旨味がギュッと詰まっていて絶品です。間違っても捨てることなく食べてください。

ワラサのアレンジレシピ

少しばかりアレンジを加えた食べ方です。アレンジを加えることで、青魚特有の魚臭さも消え、より食べやすくなります。

ワラサの照り焼き

ブリの照り焼きがあるように、ワラサも照り焼きにして美味しくいただけます。切り身両面を焼き色がつくまで焼いたら、醤油・みりん・酒・砂糖を加えて絡ませるようにしながら焼き煮していきます。タレにトロミがでてきたら完成です。甘じょっぱい味付けは、大人から子供も大好きな一品です。

ワラサのバター醤油焼

小麦粉を薄くまぶしてからたっぷりのバターで焼いて、仕上げに醤油で味付けをするだけでもとても美味しく仕上がります。材料も少ないうえに調理工程も簡単ですが、間違いのない美味しさです。

ワラサのカルパッチョ

和風だけではなく、洋風にしても美味しい魚です。市販のカルパッチョソースを使用しても美味しくいただけますし、オリーブオイルに塩とレモンだけのシンプルな調味料でも美味しいです。トマトやサラダと一緒に食べても美味しいでしょう。

ワラサの漬け丼

酒・みりん・醤油を鍋に入れて煮立たせ漬けタレを作ります。冷ましたタレに切り身を漬けて30分~1時間程漬けこんだら熱々のご飯に盛り付けます。一緒に青ネギや豆苗を盛り付けると見栄えも綺麗です。卵の黄身をのせて、絡ませて食べるのも美味しいですよ。

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