いざ、ファイアーディスクで焚き火をするためにはどのような準備が必要なのでしょうか。簡単な手順などをご紹介します。
準備するもの
- ファイアーディスク
- 木材(周辺に落ちている乾いたもの)
- ガスバーナー(マッチでも可)
- 軍手
- トング
木材についてはホームセンターでも売っているので、そちらを購入してしまってもOKです。できれば木材は、細いものや太いものなど、大きさをバラバラにした方が火がつきやすいです。
点火方法
下部に空気の取り入れ口が確保されているので、一番細い枝を底に置きます。その上に少し太い枝、その周りに薪や太めの木材を配置しますバーナーなどで真ん中の木に火をつければ完了です。もし火がつきすぎてしまった場合は、木材を川の字に並べると、火がおさまりやすくなります。
コールマンファイアーディスクで調理も可能!
付属の網でバーベキューはもちろん、焚き火をしながら時間をかけてダッチオーブンでじっくり調理をすることが可能です。バーベキュー時の注意点や、おすすめ料理などご紹介します。
バーベキュー
ファイアーディスクに火をつけた後は、付属の網を乗せれば簡単にバーベキューを楽しむことができます。火力も木材の配置などで調節できますが、燃えすぎてしまわないよう、木材の量に注意する必要があります。また、直火なので、真ん中ばかりが焼けて焦げてしまうことがあるので、その調整は必要です。
ダッチオーブン料理
別売りのダッチオーブンを使用すれば、様々な料理に挑戦することができます。そもそもダッチオーブンは煮込み料理が得意なので、屋外でワイワイ本格的な料理が楽しむことができます。どんな料理ができるのかご紹介します。
ダッチオーブン料理①ローストビーフ
ブロックの牛ロース肉に塩コショウをしておきます。熱したダッチオーブンにオリーブ油を引いて、肉の表面全体に焼き色をつけます。底網を置いて、その上に肉、蓋をして30〜40分ローストします。さらに、肉を取り出してアルミホイルに包んで15〜20分ほど休ませたら完成です。ダッチオーブンでのローストビーフの作り方はこちら。
ダッチオーブン料理②無水カレー
トマト、玉ねぎ、人参、ジャガイモ、肉、を食べやすい大きさに切り、ダッチオーブンに投入します。このまま蓋をして弱火で40分ほど加熱します。すると、野菜から水分が出ていい感じに柔らかくなっているので、そこに適量のカレールーを投入しさらに10分煮込んだら完成です。トマトを入れすぎると水っぽくなってしまうので、4〜5人で2〜3個ぐらいが良いでしょう。