何度も人とのつながりを断ってしてしまう方には、人間関係において面倒なことから逃げる癖が付いてしまいます。大抵人間関係の中では多かれ少なかれ何かしらのトラブルが起きてしまうでしょう。そういったことをしっかり話し合えればよいのですが、解決せずにパッタリとゴースティングによって連絡を途切れさせればそういった面倒も楽に終わらせられます。
そしてその面倒な人間関係を強制的に終わらせるゴースティングという方法を覚えてしまった人は、仮に新しい人間関係を構築したとしてもまたトラブルが起きた時に逃げの手を打ってしまいがちです。何度も何度もゴースティングを続け、そのうち逃げることが癖になってしまうというわけです。
ゴースティングを続けると結果誰も信頼できない・されない状態に
そうして逃げるのが癖になってしまった人は、友人も恋人も知り合いも無くしてしまい結果ご紹介したように誰を信頼することもできず、また誰からも信頼されることのない状態が出来上がってしまうのです。気を置かずに話すことができるような心理的に近い関係の人がいなくなってしまうというのは、非常に心苦しい状態です。
本当の緊急事態でゴースティングしてしまうことも
人間関係においての連絡の急な途絶をしてしまった場合それはした側の人に責任がありますが、何も突然連絡が取れなくなる事態というのはそれだけではないでしょう。もしかしたら、いきなり何の連絡も来なくなるというのは相応の切羽詰まった理由があるのかもしれないのです。
例えばその付き合いがある人がまだ精神的に幼いような癇癪持ちで、時にけがに繋がったり命の危険が感じられたのであれば、身を守るためにゴースティングしてしまうという方法を取るでしょう。もしくはストーカーまがいの犯罪行為をする可能性があったために、同じく自分の身の危険を感じたからというのもケースとしてあり得ます。
ゴースティングで幸せになる人はいない！
ゲームと人間関係におけるゴースティングの意味や対処法、されてしまった側とした側の苦しさなどについてご紹介しました。ゲームにおいては今や簡単に通信して他人とゲームをしたりできる事態になりましたが、フェアなプレイができなければご紹介したようにゲーム自体できなくなる可能性もあるのです。
また、恋愛など人間関係におけるゴースティングについてもご紹介しました。連絡を突然途切れせさせるというのはおそらく誰であっても悪いことと分かるはず。よっぽどの緊急事態でない限りはお互いにきっちりと話し合い、平和的で後腐れのない解決を目指しましょう。
