朝マズメとは?何時から何時頃まで?釣れる理由や狙える魚も徹底解説!

泳がせ釣りで大物を釣ってみたい!泳がせ釣りに興味がある方は是非こちらの記事も呼んでください。泳がせ釣りの基礎が分かります。

 理由その5 釣り人が多くなる

朝イチは多くの釣り人が釣りを開始します。撒き餌をまいたり、ルアーを投げたりです。夜中の間はじっとして、エサを食べでいない魚は腹ペコ状態。そこにエサが撒かれるのだから魚のテンションは一気に上がるという具合です。沢山の釣り人が集中すると集魚効果もあるのです。

日の出の時間を調べて朝マズメを見逃すな

朝マズメの時間帯を調べる方法は至って簡単です。グーグルで「日の出時間」と検索するだけです。釣行の場所が決まっていれば日の出時間+地名で検索すればご当地の日の出時間が出てきます。ぜひ活用したい方法です。

日の出の時間がわかる時計もある。

カシオのGショックには日の出の時間が表示される腕時計。日の出入だけではなく、月の動きを元に計測するタイドグラフ潮汐も表示されます。潮汐は魚が釣れるかの重要なファクター。朝マズメの時間がどんな潮周りなのかは是非チェックしたいところです。

朝マズメと共に潮の動きも考える

朝マズメは太陽の動きに影響を受ける時間の問題です。釣りには、月の影響を受ける潮の動きもとても重要。朝マズメと共に潮の動きも意識すれば、釣りやすい時間帯が手に取るように見えてくるはずです。

潮が動く理由は月にある

潮は満潮干潮を表す潮汐(ちょうせき)と、潮位を表す、大潮、中潮、長潮、若潮 小潮があります。大潮が潮位の差が最も大きく釣果が伸びる潮だと言われます。潮の潮位差が大きいという事はそれだけ潮が早く沢山流れるという事です。

中潮、若潮は釣れない?

潮の流れが穏やかな内湾では、潮位の差が小さい中潮、若潮は釣りにくい潮だと言われます。潮の流れは、プランクトンや酸素を運び魚の活性とは大いに関係があるのです。潮が流れないと魚は息苦しく、エサにもありつけません。元々潮の流れの激しい外洋ではあまり関係がありません。

潮止まりは魚は釣れない?

干潮、満潮の時間には一時的に潮の動きは止まります。潮の流れが止まれば魚の活性は著しく下がります。逆に、潮止まりから一転して潮が流れ出すと魚の活性が急激に上がることもあります。潮が動き出すと釣れることを表す言葉に上げ3分下げ7分というものがあります。

上げ3分下げ7分が釣れるとはどういうこと?

ベテラン釣り師は上げ3分下げ7分が釣れる時間だ!という事があります。潮が上げ始めて3分と下げ初めて7分がよく釣れるというのです。満干潮は約6時間の間隔で訪れますす。上げ3分なら干潮から約108分後、下げ7部なら満潮から約250分後が狙い目になります。

潮の流れについてもっと知りたい方はこちらの記事も併せて参考にしてください。潮の見方を詳しく解説しています。

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