朝マズメとは?何時から何時頃まで?釣れる理由や狙える魚も徹底解説!

ルアー釣りは疑似餌を使って魚を騙す釣りです。ターゲットとなる大きな魚ほど警戒心が強く騙されません。いわゆる「見切られる」のです。魚の食事の時間を外してしまうと、目の前にルアーを落としても反応すらしないこともあり多々あります。音に警戒して逃げていく始末です。

朝マズメは食事スイッチがオン!

朝マズメの時間は基本的に食事のスイッチが入っています。食べる気満々でベイトを追っているのです。普段は見向きもされないルアーにも果敢にアタックを仕掛けてくるのです。投げるたびにあたりが返ってくる、そんな状況もありえます。

朝マズメを狙う際の注意点

朝マズメの魅力がわかっていただけたでしょうか?今週末は朝マズメを狙うぞ!そう思って頂ければ幸いです。それでは、朝マズメを狙うときの注意点を説明します。朝マズメは普段の釣り場とは少し表情が違うので気をつけてください。

釣り座の確保

朝マズメは釣り座を確保する競争でもあります。釣果が伸びやすい大チャンスの時間なので、釣り人も多いのです。少し早く家を出て暗いうちに釣り座を確保するのが鉄則です。明るくなってから到着したのでは良いポイントには入れません。

挨拶を忘れなければトラブル知らず

朝マズメは釣り人の密集度が非常に高くなります。普段ではありえないスペースでの釣りになることも間々あります。そんな時は「ここよろしいですか?」ひと声掛けるとお隣さんとの緊張が緩和できます。

潮の確認

魚釣りは奥が深いです。朝マズメを狙ったら絶対に釣れる!というものではありません。時間帯の他に特に重要になるのが潮の流れ。潮が止まるとマズメの時間帯でも魚の活性は全くあがりません。特に干潮の潮どまりは釣れません。

干潮は特に避けるべし

干潮は特に釣りにくい時間帯です。朝マズメの時間と干潮の時間が重なってしまったら時間をずらすか釣り自体を中止するのも手です。もちろん干潮がどれほど釣りにくく、魚の反応が薄いのかを検証するのなら大チャンスです。

車中泊で朝まずめを狙う

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車中泊で朝マズメを狙う釣りをするならオススメのアイテムがコレ。車中泊を快適にするマットです。厚さは10㎝で自動で膨張します。キャンプやアウトドアーでも利用できるので持っていると何かと便利です。

暗い時間なのでヘッドライトも準備しよう

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釣り場に付くのは暗い時間。まだまだヘッドライトが活躍する時間帯のはずです。釣り場は危険なポイントが多いのも事実です。堤防の際から足を滑らせて暗い海に転落したら大変です。ヘッドライトは必需品です。

朝マズメで爆釣も夢じゃない!

朝マズメの時間は魚の活性が上がるの絶好のポイントです。入れ食いだって夢ではありません。しかも、小魚を追って接岸する大物が足下を悠々と回遊している可能性も高いのです!朝マズメのチャンスゾーンを逃す手はありません。是非目覚まし時計をセットし朝マズメの釣りを楽しんで下さい。

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