ハゼの種類はこんなにいる!毒持ちのツムギハゼの危険性や見分け方も!

ハゼの産卵期はだいたい冬から春の始め頃です。産卵期後のハゼは死んでしまいますので、ハゼの稚魚が成長した頃を見計い尚且つ次の産卵期が始まるまでの6月から9月頃が旬になります。寒さが増してくるにつれ脂がのってきてサイズも大きくなってくるので狙い目です。

ハゼの美味しい食べ方は?

ハゼはどう調理すれば食べれるんでしょう。のちほど説明しますが、鮮度は良くてもお刺身はあまりおすすめできません。江戸川では大きなサイズは料亭くらいしか食べる事が出来ずに高級魚と言われていたほどならば、是非食べてみたいですよね。みなさんどの様な料理で食べているのか紹介します。

ハゼの食べ方①唐揚げ

頭と内臓を取ってワイルドに油で揚げて唐揚に。2度揚げすれば骨ごと食べれてほくほくの身を楽しむことが出来ます。お酒の肴にもよく合います。

ハゼの食べ方②天ぷら

開いたハゼを天ぷらに。ふわふわの食感で甘みがほんのり。塩でいただいても天つゆにもよく合う上品な一品に仕上がります。ご飯にのせて丼ぶりにしても美味しそうですね。

ハゼの食べ方③甘露煮

甘辛く煮詰めた甘露煮。姿がそのままでちょっとびっくりしますが、気になる方は頭を落としてもいいです。甘露煮なら日持ちもしますし、ご飯のお供にはうってつけですね。

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