ハゼの種類はこんなにいる!毒持ちのツムギハゼの危険性や見分け方も!

粘液胞子虫の中でもクドア・セプテンプンクタータという種類は食中毒の原因にになり、その他の粘液胞子虫はヒトへの影響はないとされています。加熱をすれば食中毒を防ぐことが出来るので、出来るだけ生食より加熱をして調理するようにしてください。

異形吸虫

異形吸虫は淡水や汽水にいる魚によくみられる寄生虫で、腸管寄生虫の異形吸虫とされています。寄生された魚を生や加熱不十分で食べた場合感染することがあります。症状としては腹痛や下痢になります。十分加熱してから食べるようにしてください。

ハゼを持ち帰る前にはまずご確認を!

ハゼは大変種類の多い魚です。見た目も大差なく見分けるのが困難ですが、ハゼ釣りを楽しんだ後は持帰る前に必ず確認をしてから持って帰ってください。見分けが難しくツムギハゼの可能性があるときは、迷わず持帰らない決断をすることも大切です。勿体ないより身の安全を優先してください。

ハゼ釣りに関する記事はこちら

フグについての記事はこちら