東海村臨界事故とは?事故原因と被爆者のその後について解説!

一つの原発施設を使えるのは、どんなに寿命を先延ばししても50年がいいところです。プルトニウムやウランの半減期(放射能線を出す能力を放射能と言います。半減期は放射能が半分になるまでの時間)は気が遠くなるほど長く、プルトニウム239の半減期は2.4万年、ウラン238の半減期は45億年です。

原発跡地はどうなる?

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一度原発に使われた土地は、たとえ運用を止めても短く見積もっても10万年は何の用途にも使えない、人が近づくことさえ出来ないのです。いま稼働している原発が寿命を迎えることを見越して新たに原発をと増やしていけば、使えない土地がどんどん増えて行くのです。

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電気無しでは暮らせない?

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現代に生きる私達は日々、電気の恩恵を受けています。電子レンジが壊れて二度と手に入らなかったら「もう料理なんて出来なーい」とまでは言いませんが、とっても困ります。日々の消費電力を減らすために私が日々やっている事といったら、炊飯器を使うのをスパッと止めたことくらいでしょうか。

美味しく炊けなくなったので、買い替えを検討しましたが気に入った物は高額でビックリしてしまいました。それならばと一万円で「かまどさん」という土鍋を購入し、以来ご飯は土鍋で炊いています。近い将来、安全でクリーンなエネルギーを必要なだけ使える日が来ることを願いつつ、今は出来ることをするのみです。

東海村臨界事故は二度と繰り返されてはいけない事故!

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日々の糧を得るために、何も知らされず危険な仕事をして命を失った人がいます。家族を失った人がいます。体調不良に苦しみ仕事を失った人がいます。風評被害で死活問題に陥った人がいます。こんな悲しい事が二度と起きてはいけません。

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