お寿司もアカヤガラを食べるには外したくないですね。ただ、自分でお寿司を握れるか否かは難しい問題です。お刺身にさばいてまだ気力が残っていたら酢めしを用意して握りを作ってみましょう。握る自信がない方もちらし寿司でも十分美味しくいただけますので試してみてください。
おすすめ洋食メニュー
アカヤガラはフレンチやイタリアンの高級店でも人気メニューだと紹介しましたが、自宅でも簡単に美味しく洋食として食べることが可能です。まず最初におすすめしたい料理はアクアパッツァです。アカヤガラの頭の部分は食べることが難しいもののいい出汁が出ますので一緒に煮込んでください。頭の部分は盛り付けをするときに飾り付けに使うと見栄えが良くなると思います。
大型のアカヤガラを釣り上げたのならムニエルにしても大変美味しくいただけます。さばいた身に塩胡椒をして小麦粉をつけたらをバターで焼いていくという工程ですが、アカヤガラは焼き上げても身がしまらないので誰でも美味しく作れます。白ワインと合わせれば高級レストランで食事をしているかのような満足感が得られるはずです。
Contents
アカヤガラのさばき方
アカヤガラのさばき方を紹介している動画がわかりやすいと思いますのでご覧になって捌き方を習得してください。アカヤガラは鱗が皮膚と一体化していて鱗取りの必要はありませんが、体全体が粘液に覆われているので、もしかすると、ネバネバが気持ち悪いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。高級食材を自分で料理をするんだという強い気持ちで挑戦してみてください。
まとめ
今回は、高級魚アカヤガラがなぜ高級魚といわれているのか？高級魚のアカヤガラをどうやって釣るのか？また、美味しく食べるためにどうするのか？をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？普段なかなか目にすることがないアカヤガラを料亭や高級レストランに行かなくても自分で釣って美味しく食べられる方法を解説できていたと感じて頂けたなら嬉しいです。アカヤガラを単独で狙いに行くことは稀だと思いますが、釣り上げた際には是非その高級な味を存分に堪能してください。
