秋田にある村と言いますが、近隣のどこを探しても地図にもないし、地名の片りんすら見つけられません。それにしてもいまどき役場に電話すればいいのですよ。役場の電話も通じない?どれだけ閉鎖的だというのでしょう。
村八分が普通にあった「南馬宿村」
![](https://i0.wp.com/leisurego.jp/wp-content/uploads/2019/04/0e6b73347bcba981b308ad5b09b09d45.jpg?resize=728%2C346&ssl=1)
niekverlaan / Pixabay
この村はかつて悲惨な村八分の風習があったといいます。ほんのささいなことから村八分になってしまうので、ホームページに注意書きがあります。投稿者は朝五時の雪かきを手伝わなかったために、水や糞尿をかけられ、落とし穴に落とされて、村を出たそうです。
お金より労働が価値のある村
![](https://i0.wp.com/leisurego.jp/wp-content/uploads/2019/04/06a77fc83d0deada852f26bb0eb3c578.jpg?resize=728%2C485&ssl=1)
markusspiske / Pixabay
現金は流通していなくて対価は労働で支払います。または物々交換です。店番を1時間しますから、ネギを分けてくださいとか、おじいさんを町まで送るので、お米を下さいというのが対価は労働で支払うということです。
インターネットにデマHPが存在
![](https://i0.wp.com/leisurego.jp/wp-content/uploads/2019/04/be73ec99cd27a993600e8a60aaf70b58.jpg?resize=728%2C485&ssl=1)
Free-Photos / Pixabay
南馬宿村のホームページはネタサイトです。このような非常識村は存在しました。せんが、日本にはこれに近い村社会がまだどこかにあります。「どの都道府県にも所属しない日本に忘れ去られた村」とキャッチフレーズが書かれています。
地図にない村⑤山梨県の樹海村
山梨県の富士山の麓に広がる樹海は、深く、遊歩道からそれると方向感覚も分からなくなり抜けだせなくなると地元の者もあまり入りません。最近では海外からの観光客が増加しています。樹海の神秘的な雰囲気に惹かれるのです。
富士山の近くにある樹海村
![](https://i0.wp.com/leisurego.jp/wp-content/uploads/2019/04/bd9078b44ea6cc489b5db3a4736684a6.jpg?resize=728%2C484&ssl=1)
skeeze / Pixabay
Googleマップをみていた人が2ちゃんねるに、そしてここは何?と書き込みました。深い樹海のなかに集落があるのです。一瞬目を疑う光景です。迷ったら出られないと噂されているあの樹海の奥深くに人が住んでいるのは想定外です。
自殺に失敗した人が住む村という土地伝説
![](https://i0.wp.com/leisurego.jp/wp-content/uploads/2019/04/91ec5db798d2be1b42e87ac6cb454b93.jpg?resize=728%2C485&ssl=1)
stephennorris / Pixabay
青木ケ原樹海は自殺のメッカ遊歩道を外れて30分も歩けば、倒木が行く手をはばみ、迂回したり、アップロードも激しく、簡単に道がわからなくなってしまいます。自殺に失敗し、死にあぐねて彷徨ううちに、この村を発見して住み着いた者たちが暮らしている村だと噂されています。
流浪集団と自殺未遂者が共存する村
![](https://i0.wp.com/leisurego.jp/wp-content/uploads/2019/04/48999812a0d2149c418522d7784384a5.jpg?resize=728%2C485&ssl=1)
Herriest / Pixabay
自殺未遂者ばかりではなく、精神的に病んで、一般社会からはみ出してしまった者もここで共同生活を送っています。樹海の中では心霊現象に遭遇することは普通にあるそうです。あまりに生きている時の姿ですれ違ったりするようです。
地図にない村⑥所在不明「池添村」
![](https://i0.wp.com/leisurego.jp/wp-content/uploads/2019/04/1d5d6b6dc88639f5a151b187aa34ebfb.jpg?resize=728%2C485&ssl=1)
Free-Photos / Pixabay
池添村は書き込みをした人が以前先輩に連れて行かれましたが、場所はどこだかわからいと前置きしてはじまりました。場所をききたくでも先輩はすでにこの世にいないというのです。どうしたのでしょう。
池添村に入ると亡くなるという噂
![](https://i0.wp.com/leisurego.jp/wp-content/uploads/2019/04/da8143c2e6363ae6886c57432bc83386.jpg?resize=728%2C485&ssl=1)
GiselaFotografie / Pixabay
連れて行ってくれた先輩がその後亡くなったとありますから、そこから噂が広まったのだと推理されています。池添村は、限界集落で裏手にはたくさんの墓石が並んでいます。なぜ村に入ると死ぬのか語られてはいません。
お盆にはお花を家の前に置く
![](https://i0.wp.com/leisurego.jp/wp-content/uploads/2019/04/93050b7cedfa7ffa5958eee88c07b0c0.jpg?resize=728%2C507&ssl=1)
jitter / Pixabay
苗字は3種類しかなくて、みんな屋号で呼び合っているようです。お盆にはそれぞれの玄関に墓参り用の花が置かれていました。その光景は気味が悪かったと言っています。その花は軽トラに積まれて来て配られたようです。
お店はたったの3つだけ
![](https://i0.wp.com/leisurego.jp/wp-content/uploads/2019/04/36f1bc4a0211fc86f4da707de58d4f8c.jpg?resize=728%2C485&ssl=1)
biancamentil / Pixabay
お店は雑貨屋と簡易郵便局、移動販売車が来るだけです。お店はだった2つだけって書き込みも見たように記憶していますが、移動販売車を入れると3つだけになりますね。それにしても、未だに存在すらわからないとは存在していないのでしょうか。
地図にない村⑦自殺者が多い「下多島村」
![](https://i0.wp.com/leisurego.jp/wp-content/uploads/2019/04/c0e0ae7c532b8eaa030f31616af6d6bf.jpg?resize=728%2C484&ssl=1)
ErikaWittlieb / Pixabay
下多島村は自殺者が多いです。投稿サイトに名前が挙がってから所在地探しが行われています。奇妙な投稿でしたからインパクトがありました。上多島村があるはずだと探していますがそちらも見つかっていないのです。
宮城県にあるという噂の下多島村
![](https://i0.wp.com/leisurego.jp/wp-content/uploads/2019/04/8d6e127d7c32062dcdc0d46afdf5d7f7.jpg?resize=728%2C546&ssl=1)
Hans / Pixabay
宮城県に下田島村があります。今ではその村が有力視されています。下田島村は賎民の部落だったといわれ、自殺者が多かったと伝えられています。下多島村との共通点があるので、この地ではないかとされています。
自殺理由は身分差による健康状態
![](https://i0.wp.com/leisurego.jp/wp-content/uploads/2019/04/614a5c31247ac26820c547fd61851c19.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
John_Ioannidis / Pixabay
また香川県にも下多肥島という地名がありますが、村名のほかに共通点はありませんので、あまり話題にはのぼりませんでした。自殺が多い理由は身分差による影響ではないかと推理されています。つまり影響状態が悪く病に将来を見ることが出来ない故の自殺だと理由づけられています。
自殺者全員が首つり自殺だった
![](https://i0.wp.com/leisurego.jp/wp-content/uploads/2019/04/3030a6fedd6a082672acf0a91603b5ed.jpg?resize=728%2C409&ssl=1)
LubosHouska / Pixabay
村には3本の電柱があり、村人はその電柱にロープを下げて首をくくるのです。村人の死因は全員が首吊り自殺でした。確かに日本は諸外国と比べて自殺率が高いことが問題になっています。身分制度も記憶している者がいる以上完全になくなってはいないのです。
地図にない村⑧山梨県の「八坂村」
![](https://i0.wp.com/leisurego.jp/wp-content/uploads/2019/04/11f10d97f99d6f8d95582fbfb8e48581.jpg?resize=728%2C482&ssl=1)
kimura2 / Pixabay
巨摩郡身延町にあるとされる八坂村は、樹海の中に数軒の家が地図上で確認できます。しかしマップ上では立るいるのにも道路がないのです。八坂村に向かっても、行きつけないとネット上で話題になりました。