少子高齢化が進むにつれ消費が減ることでGDPがマイナス成長をたどる一方ですが、2015年に行われた調査ではお菓子とアイスが成長分野にあるとの結果が出ています。2014年から比べると総生産量は1.5%の増でした。
消費が増加している理由は?
生産量や消費量が増加している背景には、バレンタインデーやハロウィン、イースターなどの日本ではもともとなかったイベントが定着してきたことが理由にあげられます。どのイベントにも欠かすことができず、消費量が高まっていると予想されます。
お菓子を食べすぎると健康被害が?
最近ではコンビニやスパーなどで手軽に手に入れることのできるお菓子で、先ほども紹介したように消費量が増えているという良い点の反面、取り方を間違っていたり、食べすぎによる健康被害もあげられています。食べる量や時間帯などを気を付けて美味しくいただきましょう。
食事代りに摂取してしまう人の増加
気軽に手に入るうえに空腹をうめることができ、なんといってもすぐに手を汚さず食べることができるため、食事の代わりにお菓子ですましてしまう人が多くなってきているのも事実です。食事はきちんととって小腹がすいたときにつまむことをおすすめします。
食べすぎによる健康被害
ここでは空腹時に食事をとるのではなくて、お菓子ですましてしまうことによって起きる健康被害について紹介します。食べるとお腹が満たされ、甘いもので幸福感も感じ時ることができるため注意が必要です。
血糖値の上がりすぎに注意
空腹時に甘い糖分をいきなりとってしまうと、体の中の血糖値が急に上昇しインスリンが過剰分泌してしまうため注意が必要です。また糖分はエネルギーになり切れなかった場合には脂肪として体内に残ってしまいます。
体調不良の元
糖質や脂質を多く含むお菓子を食事としてしまうと、体内で処理するためにビタミンやミネラルが多くつかわれてしまいます。このことでビタミンが体内から不足してしまうと嫌悪感が強まったり、集中力が欠けてしまうことがあります。
老化が進んでしまう
糖分を取りすぎると体の中では糖化という、糖とタンパク質がくっついてしまう現象が起来てしまいます。これが起きると老化物質が発生してしまうため、血液や肌、臓器に悪影響を与え、老化現象を加速させてしまうので摂りすぎには注意が必要です。
手軽に食べれるエナジーバーについての記事はこちらをご覧ください。
きのこの山とたけのこの里に違いはあるのか?
いつまでもトップを張り続ける大人気のシリーズですが、それぞれ形のほかにどのような違いがあるのでしょうか?ここでは女性が気になるカロリーなどについても含めその違いを紹介していきます。
きのこの山
1箱当たり77g、カロリーが453kcal、脂質が26.2g、炭水化物が47.6gです。カカオ風味の強いチョコレートの上からミルクチョコレートがかかっている2層構造になっています。そのため、ほんのりと甘いチョコレートの中にほんの少し大人の苦みを楽しむことができます。
たけのこの里
1箱当たり82g、カロリーが426kcal、脂質が25.7g、炭水化物が42.4gです。こちらの方がカロリーも低いため太らないイメージですが、チョコレートは甘めのものを2種類使用しているため、食べたときに感じる甘さが強いです。
三つ巴の最後の敗者、すぎのこ村・・・
ここまで紹介してきたように1975年に発売を開始して以来人気が留まることのないシリーズは、廃村してしまってからも多くの人に愛され続けています。またこの2つに関してはどちらが好きか、選べないまたは譲れない人が多いのが現実です。
終わりなききのこたけのこ戦争
廃村に追い込まれてもその人気を絶やさない山と里の戦いはこれからもまだまだ続きます。チョコレートなどのお菓子はたくさんあり業界での生き残りは難しいのが現実ですが、このシリーズの人気は衰えることを知りません。