2018年2月から7月の半年をかけて国民総選挙が行われました。そこではきのこの山が約676万票なのに対し、たけのこの里が693万票と、差をつけての勝利となりました。しかしどちらも好きに223万票集まったことからもどちらの人気もわかります。
お菓子総選挙
国民総選挙について説明しましたが、2016年にはお菓子業界を代表する13社が集結して総選挙が行われました。人気なのはいったい何なのか、ランキングにこのシリーズはランクインしているのかを紹介していきます。
結果はお菓子メーカー、カルビーが圧勝
今回のランキングでは30位まで発表されましたが、1位を含め10位まででカルビー商品が5つラインクイン、30位までで10個ランクインしています。すぎのこ村を販売している明治の商品は5つランクインしました。
たけのこの里が10位以内にランクイン
ここまで紹介してきたすぎのこ村の競争相手であったたけのこの里はなんと8位にランクインしました。このことからも根強い人気があることがわかります。明治の中では一番ランキングが高い結果になりました。ここでは1位から5位のランキングを紹介します。
- 1位 カルビー じゃがりこ
- 2位 カルビー ポテトチップス(うすしお)
- 3位 ネスレ キットカットミニ
- 4位 カルビー ポテトチップス(コンソメパンチ)
- 5位 カルビー かっぱえびせん
すぎのこ村に続け!新たな第三勢力は?
一度はヒットしたすぎのこ村ですが、その後なかなか伸びずに販売終了となってしましました。それではすぎのこ村のようにきのことたけのこの2大勢力に対抗できる存在は今後現れるのでしょうか?また続々と発売されている新しい味についても紹介していきます。
情報なし・・・
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現時点ではすぎのこ村のように2大勢力に対抗するような商品の情報は残念ながらありません。この2大勢力は歴史も長く、たくさんの人に愛されているため、それに対抗できる商品は今後現れるのでしょうか?
新しい味タイプが発売!
これまでも様々な味が次々と発売されていますが最新の味は、きのこの山がエスプレッソコーヒー味、たけのこの里がチーズケーキ味です。
エスプレッソコーヒーはまろやかなのに苦みを感じる大人の味となっていて、チーズケーキはクリーミーなチーズがコク深い味わいになっています。
きのこの山たけのこの里が1つに!
現在ではきのこの山とたけのこの里が一つになった商品も発売されています。また味も通常のミルクチョコレート味、イチゴ&ショコラ味、甘さ控えめの厳選ブレンドが発売されているため、どっちも派の人は一つで2つを楽しむことができます。
すぎのこ村だけじゃない!大人気商品が次々と廃盤に!?
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ここまで紹介してきたすぎのこ村以外にも人気がありながらも廃盤になってしまった明治のお菓子がいくつかあります。ここではその懐かしのお菓子を振り返りながら紹介していきます。小さいころに食べたりお菓子から当時の思い出を思い出す方も多いでしょう。
東日本から姿を消した「カール」
カールおじさんで有名なカールは、最も売れた時期で190億円をこえるヒット商品でした。しかしポテトチップスも様々な新商品が発売されるようになった影響で、売り上げが下降していき最終的に5つあった工場を四国にある1ヶ所のみで生産することが決定され、西日本でのみ販売することになりました。
売り上げ100億円を記録した「ドロリッチ」
ドロリッチはコーヒーゼリーとクリームが入っていて、それをかき混ぜて飲むトロッとした食感と腹持ちの良さが人気でした。飲むデザートとして多くの人に愛されていましたが、2019年3月をもって販売が終了してしまいました。
サクサク食感の「ピックアップ」
ピックアップは知る人ぞ知る隠れ人気のあった商品です。口の中に入れるとサックとした食感の後にふわっと溶けてしまう不思議な食感が魅力でした。しかしこの商品も2017年8月に販売終了となってしまいました。