相手に見せたい悪夢は基本的にどんなものでも構いません。怖ければ何でもいいのですが、古くから使われているイメージにネズミがあります。大量のネズミが現れ洋服の中に侵入し体中を噛みつけていく。これを出来限りにリアルに想像し相手に送り付けるのです。
危険な黒魔術のやり方紹介①精霊を飛ばして呪う黒魔術
この魔術は精霊を飛ばし相手を呪う方法です。精霊とは万物に宿っているとされる不思議な気の力。この力をあなたの思念によって相手に飛ばし呪いをかけます。黒魔術の中でも上級に位置し、成功すれば効果も高い魔術です。
用意するもの
相手を模した紙の型を作り、そこに相手の名前を赤いマジックで書き記します。それを自分が寝ている場所の頭側にある壁に画びょうで留めます。あなたが眠りについている間に精霊が降臨します。必要な道具は下記になります。
- 黒い紙
- 人形に切るハサミ
- 名前を記す赤いマジック
- 人形を留める画びょう
手順
黒い紙を人の形に見立てて切ります。その人形の中心に魔術をかける相手の名前をフルネームで記載します。それを枕もとの壁に画びょうで留めます。眠りにつく前に、相手の事をひたすら思い描き怨念を込めます。そして「破!」と一喝して魔術は完成です。後は普通に眠ってください。
カットした紙に呪いたい相手の顔を強くイメージする
相手への怨念の強さが黒魔術成功の大きな要因になります。人形に切るとき、名前を書き記すとき、壁に画びょうで留める時。すべてを漫然と行ってはいけません。相手への憎悪、怨念、負のイメージの全てを注ぎ込み呪い尽くすかのごとくに作業を遂行してください。
危険な黒魔術のやり方紹介②確実に相手を呪える黒魔術
この魔術はこの記事の中で紹介する方法の中では最も効果が高く危険だと噂される魔術です。軽はずみな気持ちで行うと後悔する可能性がありますので、自分の心の内でよく相談してから行ってください。
用意するもの
この魔術は自分の爪で相手の身体、又は相手の持ち物に触れることから始まります。何とかして触れてください。相手に触れた爪を切り、祟り神に祈りを捧げ、土に埋葬するという方法です。必要な道具は下記のとおりです。
- 相手に触れた自分の爪
- 爪切り
- 爪をくるむ布
手順
先ずは相手の体に爪で触ります。触ることが出来なければ相手の持ち物でも構いません。その爪を切り相手が不幸になってほしい場面を想像し布にくるみます。それを頭より高く掲げ「祟り神よ、〇〇に災いを与えたまえ」と声に出します。爪は土の中に埋めます。
爪をくるむ布は色が重要
爪をくるむ布は相手が不幸になる状況にふさわしい色を使います。例えば水難でもがき苦しむのなら青を、火にまつわることならオレンジを、血に関係するなら赤を、といった具合です。どんな不幸でも可能ですが、あなたがリアルに想像できる不幸にすることが成功の鍵です。
相手の念が濃いモノに触れよう
相手の体の一部に触れるのが理想ですが、絶対に許せない相手に触れるのはハードルが高いです。そんな時は出来るだけ相手の念が濃いものに触れておきましょう。普段から身に着けているものが効果が高いです。
絶対に守らなければならない!黒魔術のルール
黒魔術を行う時には必ず守らなければいけないルールが存在します。このルールを踏み外すと、魔術の効果が薄れたり無くなったりするばかりか、呪術者であるあなた自身が、その呪術に取りつかれてしまう事にもなりかねません。
軽い気持ちで行わない
黒魔術は非常に強烈な効果を発揮することがあります。こんなことになるなんて…。後で後悔しても始まりません。どんな結果が待ち受けていようとも絶対に許せないという思いがある人以外はおすすめしません。