柳田哲志アナウンサーの放送事故とは?怪我の詳細や現在の活動について

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国家資格取得の報告

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柳田哲志さんは自身のブログで、2010年11月に情報処理技術者試験に合格したことを報告しています。情報処理技術者試験とは、情報処理の知識や技能が一定の水準以上であると経済産業省が認定している国家試験です。柳田さんは受傷後も前向きに目標を持ち、努力を続けてきたのです。

他にもある!有名な放送事故

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柳田哲志さんが大怪我を負ったことは、生放送での放送事故であったために有名になりました。他にも、菊間千乃アナウンサーの転落事故や、都市伝説とも言われる能登半島地震の電話インタビューで起こった苗山事件など、有名な放送事故があります。

菊間千乃アナウンサー転落事故

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1998年9月2日、生放送で菊間千乃アナウンサーが災害時に高い所から避難するための避難器具の紹介をしていました。ビルの5階から、ロープを付けて降りてくるというものでした。しかし、固定されているはずのロープが外れて菊間さんは転落し、腰椎骨折の重傷を負いました。

事故の原因は、ロープが切れてしまったという説もありますが、現在はロープのフックが外れてしまったという説が有力です。転落事故後、菊間さんはリハビリのため、1年間の療養生活を余儀なくされました。

苗山事件

2007年3月25日、能登半島地震が起きた際に、NHKのアナウンサーが中能登町役場総務課の苗山さんに電話インタビューをしました。苗山さんは地震発生直後の様子や停電について落ち着いて受け答えをしていましたが、途中で言葉を切って数秒間沈黙した後、全く別の声と口調で受け答えをするようになったのです。

声が変わる前の苗山さんは年配の落ち着いた声で、「停電している」と話していましたが、声が変わった後の苗山さんは甲高い早口で「復旧しました」と話し、内容が矛盾していました。しかし、電話が変わったのかという質問に対し、声が変わった後の苗山さんは「変わっておりません」と答えています。

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