まずは、底に保冷剤や氷等を敷き詰めていきましょう。その後食材を入れましょう。食材を入れ終わったらその上に更に保冷剤や氷を置きましょう。つまりは食材を保冷剤でサンドするような形ですね。冷気は上から下に流れてくるので食材の上に保冷剤を置くと効果的に冷やすことが出来ます。
Contents
上手な使い方⑤クーラーボックスの保冷力を持続させる方法
なるべく開け閉めしない
クーラーボックスの開け閉めの回数が多いと、内部の冷気が上昇しやすくせっかくの保冷効果が弱まってしまいます。クーラーボックスの中を整理し、どこに何が入っているのかを把握しておくことにより素早く開閉を行うことが出来ます。
置き場所を考える
当たり前ではありますが、直射日光に当たる場所や熱を持っている場所に置くことによってクーラーボックスの温度が上がってしまいます。屋外での使用が多いクーラーボックスは、日陰に置く、地面など熱を持っている場所に置かない、ということに注意しましょう。日陰がない場合はクーラーボックスにアルミシートを被せると良いですよ。
二重構造にする
これは保冷力をあげる裏ワザと言っていいかもしれません。ハードクーラーの中にソフトクーラーを入れて二重で保冷するという方法です。100均などでもソフトクーラーは気軽に購入することができますので、保冷力を強化したい方はこちらの方法を試してみてください!100均のクーラーボックスについてはこちらでも特集しています。ぜひご参考ください。またクーラーボックスの保冷力キープのコツをさらに詳しく知りたい人向けの記事もご紹介しておきます。
クーラーボックスの使用後の手入れ方法
使用後はなるべく時間を置かずにクーラーボックス内を洗いましょう。しっかり洗った後は、臭いやカビの発生を抑えるため十分に乾かしましょう。そして保管する前に今一度全体を拭いて汚れが残っていないか確認をして下さい。次回気持ちよく使いたいですもんね。
クーラーボックスのおすすめブランド
先程も記述したように、釣り具メーカーやアウトドアメーカーが販売しているクーラーボックスは大変機能性が高いです。形、素材、サイズが様々で用途に合ったクーラーボックスを購入してください。ここでは有名な3社をご紹介いたします。
①コールマン
コールマンはアメリカの総合アウトドアメーカーです。アウトドアメーカーなので、キャンプ時などに快適に過ごすことが出来る工夫がされています。サイズ展開のラインナップが豊富ですので初心者から上級者まで扱いやすいクーラーボックスが揃っています。
②シマノ
言わずと知れた釣り具や自転車用品でおなじみのシマノ。白を基調としたシンプルなものが多いです。真空断熱パネルを採用したものが多く、保冷力を求める方や本格的な釣りを楽しみたい方にお勧めします!
③ダイワ
日本の釣り具総合メーカーのダイワ。世界各地に多くの拠点を持ち、グローバルな釣り具メーカーです。釣り好きな方への細かい配慮が散りばめられたクーラーボックスを豊富に取り揃えています。投げ釣り用、エビエサ用などのクーラーボックスがあります。
ここでは紹介できませんでしたが、コスパ最強と名高いのがイグルーのクーラーボックスです。こちらの記事で特集しておりますので、ぜひ選択肢の一つとしてみてくださいね。
キャスター付きクーラーボックスついて
最近よくキャスター付きのクーラーボックスを目にします。キャスター付きは重たいものも楽に運ぶことが出来て女性も簡単に扱うことが出来ます。メリットとデメリットがあるので見極めてくださいね。
メリット
キャスター付きのメリットは何といっても重いものも楽に運べるということ!手が塞がっているときもキャスター付きだとお子さんに運んでもらうこともできます。最近では運動会などでもよく目にしますね。
デメリット
キャスターは舗装された道路などではスムーズに動きますが、凹凸がある道や砂浜などではどうしても車輪が回らずスムーズに進まないということがしばしば起こります。そして、構造上車輪があるので容量が少な目となっています。一見、キャスター付きは良いところしかなさそうですがこのようなデメリットもありますのでよく考えて購入して下さい。
キャスター付きクーラーボックスの中で一押しなのがこちら!ダイワのクールラインキャリーです。こちらの記事で特集しておりますので読んでみてくださいね!
まとめ
以上、クーラーボックスに関する情報をお届けしましたがいかがでしたでしょうか?クーラーボックスの使い方はもちろん大事ですが、ご自身の用途に合わせたサイズや機能性を選ぶことが一番大切なポイントだと思います。お好みのクーラーボックスを見つけてアウトドアライフを楽しんでください!