相手と不用意に連絡を交換することが後々のトラブルに繋がる可能性があるので良くないということは、想像できるかもしれません。とってはいけないことが分かったとはいえ、では、まず取らなければいけない方法とは何でしょうか。
ドライブレコーダーは提示の前に確認
ドライブレコーダーに付いている機能の中に、保存されパソコンなどで再生できるタイプのものがあります。種類は豊富にあるものの、録画だけではないものが良いですが、その場合でも安易に警察に提示しないことが一番です。
その場で提示を促されて、すぐに渡してしまうことは避けないといけません。まずは自ら確認をして状況を知ることが大切になります。安易に提示してしまうと、後の証拠として操作される可能性もあることが言えます。
つまり、可能性として冤罪に繋がってしまうからです。きちんと残っていたはずの証拠は提示したはずなのに、という思いから一転証拠がない状態へと変わってしまいます。まずは警察に連絡してもすぐに渡さず、自ら確認をすることが大事になるでしょう。
弁護士への連絡
大きな事故の場合や相手が興奮状態の特に言えることは、慌ててしまうことです。納得がいかない、トラブルに発展する可能性が含めている事件も同様でしょう。まずは警察に連絡し、保険会社や弁護士に連絡をすることが大切になります。相手に連絡方法の交換をすることも控えなくてはなりません。保険会社では、相手との交渉のためとされるケースもあるのですが、交換は避けて弁護士への相談です。
連絡するか否か、ドライブレコーダーの提示はどうするかなどの適切な指示を仰ぐことが必要になるでしょう。大きな事故の場合だけに限らずですが、不安を覚える事故の場合には警察に求められても提示する前に弁護士を通すことも大切です。
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高知白バイ事件は冤罪の可能性が高く謎の多い事件
高知白バイ事件は、冤罪の可能性が非常に高い事件です。そして全てが隠されている謎多き要素をたくさん含んでいます。このようなことがないよう、自分を守ることも大切になるでしょう。ただし、全てが協力しあって作り上げられたのであれば、自衛することも難しいのが実態です。
どこまで警察や裁判所を信じて良いか、証言をする必要性も問われてしまうのが今回の事件かもしれません。懸命に証言をするも採用されない時、誰を信じて良いのでしょうか。
第三者の立場でものを発言することの意味すら、問われてしまうことに繋がってしまうのです。疑いから始めてはいけないかもしれませんが、そうせざるを得ない現実もあることが見受けられます。そうしてしまった背景には、今回の事件のように一方的とも捉えられる現状があることは、否定できない悲しいことが原因でもあるのではないか、とも言えるのが事実だからです。
全ての事件が冤罪ではないにしても、実際に悔しい思いをしている方は後を絶ちません。忘れてはいけないことは、冤罪によって苦しめられている方が多くいることです。この事件だけではないのですが、実際に過去だからと拭えない「事実」を突き止めることは大切でしょう。現に亡くなった後に真犯人が現れた、事件は事故だったということもあるのです。
中には立証されないまま、後で判明することもあるからこそ戦わなければなりません。そのため、現に冤罪を主張している事件は、数多く戦い続けていることが多いのです。今尚続いていることとして、安眠できる日を願って止むことはないでしょう。事実として、本当の「真実」が解明されることを願って、片岡晴彦は現在も過去と向き合いながら必死に戦っています。