ソロキャンプのランタンおすすめ11選!ランタンの個数やどんなランタンが良いかご紹介

ガスのカートリッジを取り付けて使うタイプのランタンで、燃料タイプのランタンよりも取り扱いが簡単なため人気があります。光量も大きいですが、ガスカートリッジのコストがかさむことがデメリットとしてあります。

LEDタイプのランタンの特徴

最後に最近の主流であるLEDランタンですが、キャンプ用品としてだけでなく防災用品としても近年テレビなどでよく取り上げられているので、ご存知の方も多いのではないかと思います。電池式、充電式、ソーラー充電式など色々な方式のものがあり、取り扱いが非常に簡単なので初心者の方も安心して使えます。一昔前は、電池式のランタンは白色で味気ないものばかりでしたが、最近のLEDランタンは暖色のものも多く、また調光などもできる便利なものもあるのでそれぞれのキャンパーのスタイルに合わせた選定ができておすすめです。

ソロキャンプのランタンの選び方

複数の人間でいくキャンプでは、設置場所毎に3種類のランタンを用意するのが一般的です。キャンプを楽しむ領域全体を照らすメインランタン、テーブルなどに置くテーブルランタン、テントの中を照らすランタンの3つです。ソロキャンプの場合、この3種類のランタンを全て持って行く方といくつかを兼用して数を絞る方に分かれます。中にはランタンを1個だけしか持っていかない人などもいます。焚き火で光と暖をとって薪が無くなったら自然に任せて星空を眺めながら早めに就寝するというスタイルもソロキャンプならではのリラックスの方法かもしれませんね。

どういうスタイルでいくかを決めるのはもちろんあなた自身です。ここでは皆さんが3種類のランタンを持って行きたいと思うか?絞って持っていこうと思うか?の参考になるように選ぶポイントをご紹介していきます。

キャンプサイト全体を照らすメインランタン

広い範囲を全体的に照らす必要があるので相応の光量が必要で、一般的には300ルクス、もしくは200ルーメン以上が良いとされています。ソロキャンプの場合はサイトもそれほど大きく取らないと思いますので150〜200ルーメンのものでも十分だと思いますが、光の強さは個人個人で感じ方が大きく違いますので実際に明るさを確認して選ぶことが大切です。購入の段階ではなかなか確認が難しいですが、少なくともキャンプに出かける前にできるだけ暗い環境で実際につけてみて明るさを確認してみましょう。現地に行ってから暗すぎて何も見えなかったという事態になるのが一番怖いことです。

NEXT (食事を美味しく)テーブルランタン