島根女子大学生バラバラ事件について詳しく紹介!犯人や事件の真相とは

この島根女子大学生の事件に関して心霊現象ではないかと言われている現象があります。それは、事件を伝えるニュースが流れていた際に女性の涙声のような声が聞こえてきたという人が大勢いたそうです。その声とはどのような内容だったのでしょうか。

NNNニュースの映像に「すっごく痛かった」という女性の声が?

問題の声が聞こえたというニュースはNNNによる事件発生を知らせるニュースになります。現場で中継をしている男性リポーターの声に混ざって、女性の泣き声のような声で「すっごい痛かった」という声が聞こえると、話題になりました。被害者となった女子大生の無念の声ではと噂になっています。

悪戯かと騒がれるもリアルタイムでの放送されたときも聞こえていた

KELLEPICS / Pixabay

また、中継をしているリポーターの後ろ画面中央付近に、人の顔のようなものが浮かび上がっているという噂も出たため、悪質な悪戯の可能性が高いだろうと騒がれましたが、最初の生放送のニュースの時点で聞こえたという人もおり騒ぎになりました。

他にも「なんで」「どうして」などの音も入っていた

ニュースの映像で「痛かったという」という声に続いて「なんで」や「どうして」のような何かを訴えている声がしばらく続いているような気がすると囁かれています。Youtubeに問題のニュースの動画が残っています。

再犯を繰り返す心理とは!?

Wokandapix / Pixabay

人が犯罪者となるには大きく分けて3つの分類に分けることができます。少年時代などの早い時期に犯罪を犯し、その後も犯罪を繰り返す早発持続型。大人になって犯罪を犯してその後犯罪者として生活を送る遅発持続型。魔が差してしまい犯罪を犯すがその後は通常の生活を送る遅発停止型に分かれます。

犯罪中毒となってしまうため

Free-Photos / Pixabay

先ほど紹介した早発持続型と遅発持続型は犯罪を繰り返すパターンになります。心理学によると犯罪行うのは現実からの逃避が目的であるとの見解があります。自信がなかったり、弱気になっている時に自分の得意な能力などに縋る傾向があります。犯罪で成功した経験が脳内に残っていると自分が弱っているときに犯罪に依存してしまう傾向が強いと言われています。

罪を犯すものが被害者を攻撃するのは、自分の心理と感情を正当化することで罪悪感から逃れようとする思考が働いてしまい悪循環となり犯罪を繰り返してしまうという見解があります。自分が逃避したくなるたびに犯罪に走り自分を守る為に再犯を繰り返す犯罪中徳となってしまうからだと一部の心理学者の説があります。

再犯を繰り返さないために大切なこと

qimono / Pixabay

再犯をしてしまう人は、出所した後に社会において犯罪歴から仕事につけなかったりと仕事に就けないがために住居がなかったりするなど、経済的に困窮していたり、社会的に孤立してしまう人が、再び犯罪に手を染めてしまうリスクが高いとされています。

罪を犯した人が出所後社会復帰をするために刑務所だけでなく、出所後にも様々なサポートはされています。刑務所では作業や改善指導を行っており社会復帰を促進する取り組みをしています。出所後は保護観察官やボランティアの保護司などがおりこの人たちは出所後の生活環境の調整を行います。

Alexas_Fotos / Pixabay

このように、罪を犯したものが過去の自分の罪を後悔し反省をしていても、周囲の人の協力がなかったり冷たい目で見られる等で自分の居場所がないと感じる人がいるため、社会復帰を目指す人に寄り添った取り組みが再犯を犯さないために重要な取り組みとなっていきます。

加害者家族に待ち受ける試練は過酷なもの

Bluesnap / Pixabay

自分が罪を犯したわけではないのに、犯罪を犯した者が身内にいる加害者家族は、周囲からの批難を浴びるなど厳しい局面に立たされてしまいます。批難の内容は様々ですが、下記のようなことが多く起きるとされています。

  • 健全な日常生活を送れなくなる:押し寄せるマスコミや、批難の電話などにより外に出ることもできず身を潜めて生活をせざるおえなくなる
  • 仕事を辞めなければならなくなる:加害者家族には一つの落ち度もないのに、会社から退職を余儀なくされる
  • 自ら命を絶つ:加熱する報道で精神的に追い詰められたり、周囲からの冷たい視線に耐え切れず自ら命を絶つ選択をしてしまう
  • 脅迫・嫌がらせを受ける:ネットや手紙などで脅迫まがいの事をされたり、家の壁に落書きをされるなど
  • 身分を隠さなければいけない:加害者家族は押し寄せるマスコミなどから身を隠すために名前を変えたり住居を転々としなければいけなくなる。
  • 学校等でイジメにあう:例えば親や兄弟が罪を犯した場合、学生の子どもがいたらイジメの標的となることが多い

加害者家族は、罪を犯していない

報道の自由や知る権利を楯にして、必要事情に真実を追い続けていく事は本当にいい事なのでしょうか。加害者家族は何も罪を犯していません。罪をおかしていないのに批難されたり脅迫めいた事をされたり、家の壁に落書きをされるのは、逆に名誉棄損や器物損壊罪となる可能性があると推測できます。

インターネットが普及した今、一人の人間の行動で多くの人の目にとまり凄まじい勢いでその情報は拡散していきます。加害者家族を追い詰め自殺に追い込んでしまうことは罪とも言えます。ネットは便利ですが1つの闇でもありますので一人ひとりがネットの怖さ等を理解して加害者家族は犯罪者ではないことを理解する必要があります。

加害者支援活動がある

terimakasih0 / Pixabay

加害者家族を支援するワールドオープンハートという団体があります。日本では直接加害者家族を支援しているのはこの団体のみになります。過熱取材への対応や転居や法律の相談以外にも、加害者家族のメンタルケアなどを行っています。加害者家族からの個別相談は特に関しては、24時間態勢のホットラインを設けて加害者家族の支援に取り組んています。

島根女子大学生事件は多くの謎を残したまま幕を閉じた

Free-Photos / Pixabay

犯人の矢野富栄は事故により既に死亡しており、平岡都さんとの接点や犯行現場などに関して多くの謎を残したままの事件となっています。証拠の映像などが見つかったことにより矢野富栄が犯人であることはほぼ間違いないとは言われていますが、遺族としては犯人に罪を償わせることができないことは無念でしかありません。

また、矢野富栄と平岡都さんとの接点が1つも確認できていないことから映像は捏造されたもので、真犯人は別にいるとの噂もある事件ではあります。この事件は未だに多くの謎を残したまま幕を閉じることになりました。

江東マンション遺体切断事件に関する記事はこちら

NEXT 冤罪の可能性がるとされている事件に関する記事はこちら