神奈川県警が無能と言われる理由はなぜ?最新無能伝説と不祥事まとめ

覚醒剤や殺人などの多くの内容で失態を犯していることが見て取れますが、その他以外におも調べによってまだ存在することが分かっています。金銭に係る内容についても紹介していきましょう。

2010年の裏金問題

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金銭にかかわる問題であれば、こちらの問題が記憶に新しい物でしょう。2010年に発覚したもので2003年から2008年において、経理操作上で不正に金銭を流用させていた疑いになります。

金額は何と総額11億円にまで登るといわれています。手口も明らかな意図的な犯行であり、会計担当者による業者への預けという手法で公金をプールしたという疑いです。これにより、罰則が科せられる人数は何と531人という前代未聞の騒動となりました。

2017年女性巡査による着服事件

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2017年に起きた着服問題も非常に注目を浴びた不名誉な内容です。当時24歳と女性巡査でありながら、課内の積立金を着服したのです。その積立金は課内の慰安旅行に使われるはずの物だったと言います。

当時彼女は、ホストクラブにはまっており、そのお金は消費者金融に借りるほど使い込んでいたと言います。借金返済に困窮し、その積立金に手を伸ばしたとの疑いです。そのタイミングで積立金の管理の役職に就いたこともあり、犯行に及んだそうです。

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彼女に与えられたのは停職3か月という者でしたが、当日中に依願退職を届け出ており、さらにその後全額返済されたこともありちっけんは見送られたそうです。

神奈川県警の無能伝説・不祥事【わいせつ編】

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金銭が絡むものや隠蔽説のあるものなど多岐にわたり注目が尽きませんが、性的な犯行に及んだ者もいます。わいせつ罪に関する内容の一例を紹介していきましょう。

2007年に厚木署刑事一課巡査部長が逮捕

2007年に厚木署に勤めていた巡査部長が逮捕される問題がありました。これは2006年にこの巡査部長により強制わいせつ罪が行われたという問題があったからです。当時勤務中に詐欺事件の被害者からお相談を受けていた際に犯行に及んだといわれています。

内容は、女性に無理やりキスや抱きついたりといったわいせつな行為をしたというものです。犯行現場は、女性が勤めるリサイクルショップだったうで悪質な行為と判断され逮捕されした。

2012年に大和警察署男性警察官による集団わいせつ

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2012年には集団によるわいせつ行為も見つかりました。犯行に及んだのは30代男性警官4人で、20代女性の警察官をカラオケボックスに無理やり呼び出し、服を脱ぐように強要、またキスするなどの強制わいせつ行為をしたといわれています。

さらに、当時県警側では、この問題を立件が難しいとして見送る気でいたようですが、これを阻止したのが読売新聞でした。このわいせつ問題を報じて、国民に知らしめたのです。報道当日だけでも300件以上の批難殺到の電話が鳴り響いたといわれ、そのため事件化したといわれています。

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男性4人の中でも、直接関与が疑われた2人に関しては、強要と暴行の容疑で逮捕に至り、翌年以外退職をしています。

2016年に伊勢佐木署刑事一課巡査部長が盗撮など懲戒処分

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2016年にも懲戒処分を受けた巡査部長がいました。電車で寝ていた女性のスカート内を盗撮したり、女性の持つIC乗車券を盗むなどの行為をした疑いです。また、捜査が進む中で、過去にも同様のわいせつ行為をしていたことも明るみになりました。

どうやら過去にも、駅構内でエスカレーターで女性のスカート内を撮影したり、デリバリーヘルスで働く女性を許可なくホテル客室内に仕掛けたカメラで盗撮するなどの犯罪行為を行ったようなのです。これにより、停職3か月の懲戒処分に罰せられます。

2019年最新!神奈川県警の無能事案がまたしても発生

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過去に色々な問題があったとはいえ、その数は他の都道府県と比較しても非常に多く、また内容も目に余るものがあると言えますが、過去だけでなく最新のものでは2019年現在にも起きているものがあります。

Twitter連携サービスを運営していたら神奈川県警から家宅捜索された

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とある内容を問題視した県警が誤って全く関係のない人物の家宅捜索を行った問題になります。ことの概要はTwiGaTenと呼ばれる「画像転載検索サービス」という運営していることから始まります。

このサイトでは転載画像を検索できるのですが、これに違法画像を投降したと県警は判断したのです。しかし、実際はこのサービス上では検索できるだけであり、この訪れた先の人が投稿したものではないのですが、県警はそのログ履歴をたどっただけで固定回線の持ち主を安易に犯人だと勘違いしたのです。

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もちろん、連携アプリであることやアドレスなどの情報を調べればわかることですが、家宅捜索にまで訪れるまではわからなかったそうで、さらに言えば家宅捜索により撮影写真に写っている服や背景などもなかったことから誤認だったことが露呈します。

さらにその運営者の情報によると、その人は神奈川県に住んでいるわけでもないのに県警が来たのだと語っています。アプリ連携ということをあらかじめ知っておけば、本当の投降者にたどり着くこともできたはずですが、なぜかそれを未だに知らないようなのです。

未だにサイバー犯罪に対して素人であることが露呈してしまった

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未だにサイバー犯罪に対して脆弱な姿勢を持っていることも露呈した事実があります。どうやら過去にも何度か乗っ取られた事態などがあったそうですが、それを活かして何度か講師の人を呼んでサイバー犯罪に関する講義を行ってもらっているようなのです。

しかし、2019年現在に至ってもコンピューターの中身そのものに理解ができていないようで、解析のテクニックだけでなくこういった詳しい根本的な部分にも理解が必要と話されています。

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またしても、素人であることが露呈してしまったのです。講義そのものは2日間だったといわれており、たった2日ではどんな技術も身につかないし、根本的なところを理解するには時間が足りないだろうと注目を集めたようです。

市民団体「神奈川警察見張番」とは

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こういった数ある不名誉な事態を受けて、とある民間団体が立ち上がります。その名も神奈川警察見張り番です。警察をより良くし神奈川をより良くすることにつながってくれると思われる、この団体について詳細を調べました。

1990年以降の不祥事を受けて設立

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設立は2000年の7月です。きっかけは1990年以降の県警の問題が続出したことでした。問題の大小を問わず、問題の件数があまりにも多く、最終的には本部長まで有罪判決を受けるような事態に見舞われたことをきっかけに、市民の手で何かできることはないかと考え作られたのです。

公安委員会や警察本部をはじめ警察署一つ一つが不正や不当な行動を行わないか監視し、これを是正することを目的としています。もちろん、この団体が政治の勢力や団体に利するような行動はしないとされています。

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不正を働いたり、どこかの団体に一挙加担したりということもないようなので、県警をより良くし地域をよくしていってくれると考えられています。

その他警察の不祥事事件

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数々の問題を紹介してきましたが、しかし問題を起こしているのは組織、個人単位であれ、今回の県警だけではありません。そのほか色々な所で問題は多岐にわたり発生しています。これまでどのようなものがあったのか、ジャンルを紹介していきましょう。

拳銃の不正利用

特定の人物とタイミングでしか使うことのできない拳銃を、要件を守らずに不正使用した過去があります。もちろん、所持だけでなく誤射や紛失、盗難などその問題は多岐にわたりますが、拳銃の不適切な使用及び管理の問題は尽きることがありません。

これまでの騒動の中には、拳銃を他の警察官に突きつけるといった事も過去にあったようで、危険極まりない事態を引き起こすので決して起きてはいけない問題といえるでしょう。

裏金問題

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金銭が係る問題は先述でも紹介しましたが、それ以外でも超過勤務の不当請求などでお金を得ている事例も全国的にはあるそうです。また第三者や組織が裏金問題を抱え、それに解決にあたるに際して警察が隠蔽するケースもあります。

捜査をする側の警察上層部が、裏金問題の内部に引き込まれ現金で隠蔽を持ちかけられ応じるケースです。さらに言えば、裏金問題にかかわる人物は、多くの場合自殺や逃亡などで真相究明が不可能になることも多いようでその事件の大きさが分かります。

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