夜間での大切な明かりとなるランタンは、明るく長持ちするものを選びましょう。最近ではLEDのものが主流になっており、軽量でしっかり手元を明るく照らしてくれます。ライトと兼用になっているものや、ヘッドライトになるものを選んでもいいですね。
ガスランタンは優しい明りが、アウトドア気分を盛り上げてくれますが、取り扱いに注意が必要なうえに、ガスなどの荷物が増えることになります。アウトドア初心者はツーリングキャンプに慣れてから使用するようにしましょう。おすすめランタンについてはこちらの記事をご確認ください。
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キャンプツーリングの必須アイテム⑦タープ
荷物や愛車を雨から守る
タープは強い日差しを避けたり、雨が降った時は雨をよけたり荷物を濡らさずに作業ができます。前室がないテントなどでは特に便利なので、あわせて使いたいアイテムです。こちらもソロスペースを確保でき、なおかつ設置が簡単にできるものを選びましょう。おすすめタープはこちらから確認してみましょう。
キャンプツーリングの必須アイテム⑧バーナーとクッカー
まずは簡単なものから揃えよう
キャンプの食事をさらに楽しむのなら、バーナーとクッカーを揃えるのがおすすめです。バーナー、クッカー共に最近はたくさんのアイテムがあるのですが、まずは簡単なものから揃えていきましょう。大小2つの鍋、バーナー一つくらいがおすすめです。
どちらも少しかさばるアイテムで、折り畳みなどの収納ができないものばかりなので、重さや大きさなどはしっかり吟味して選びましょう。キャンプ先で楽しみたいメニューに合わせて揃えるのもお勧めです。またガスなどの保管や予備にも気を付けてくださいね。
キャンプツーリングの必須アイテム⑨焚火台
コンパクトに折りたためるものを選ぶ
キャンプといえば、キャンプファイヤーを楽しみたい方も多いのではないでしょうか?焚火を見ているだけで、アウトドアらしさがぐっと増しますね。また焚火台があれば、BBQや調理などにも使用できます。ツーリングキャンプに持っていく場合は、扱いやすく持ち運びしやすいものを選んでくださいね。焚火台おすすめはこちらからどうぞ。
キャンプツーリングの必須アイテム⑩コット
さらにテントの居住性を上げるなら
マットだけではテントの下が凸凹して居心地が悪い…夏は地面が暑くて寝られない…などの不快感を防ぐなら、コットがおすすめです。もちろんコンパクトで設置しやすいものがベスト。テントのサイズに合わせて選んでくださいね。
キャンプツーリングであると便利なアイテムとは
タイラップ
タイラップはアウトドアで使える便利グッズ。アウトドア用品はポールや布など、まとめるものが多くあります。タイラップなら簡単にしっかりとまとめることができるので、素早く作業をしたい時に便利です。
グランドシート
グランドシートはテントのさらに下に敷くシート。耐水性や耐寒性がぐっと上がるので、気候の厳しい場所にキャンプに行くときや、寒い時に行うキャンプでの使用におすすめです。あわせて使って、さらにテントの居住性を高めましょう。
枕
特にアウトドア慣れしていない人が気になるのが、枕。シュラフには基本枕がないため、いつもと違う寝姿勢に疲れてしまうことも。翌日に疲れを残さないためにも、少し頭を持ち上げられる枕があるといいですね。もちろんタオルなどで代用してもOKです。
サンダル
意外と盲点なのがサンダルです。バイクブーツはツーリング中は便利ですが、キャンプ場についてからは少しリラックスしにくいもの。また炊事を行う際などは汚れや水が気になります。履き替えられるサンダルも併せて持っていきましょう。
キャンプツーリングは積載方法に注意!
まずはしっかり固定させる
ツーリング中に荷物が落ちないようしっかり固定するのは基本中の基本。少しのゆるみでも荷崩れを起こしてしまう原因になるので、ゆるみがないよう固定しましょう。専用キャリーケースを、バイク本体にしっかり固定して使うのもいいですね。
バイクのサイズと積載量をチェック
もちろん積載量はバイクの排気量などによって異なります。例えば250ccのバイクなら積載量は60kgまで、さらに張り出しは乗車装置や積載装置の長さ+0.3m以下、左右は+0.15m以下、高さは地面から2.0m以下と決まっています。愛車のサイズもチェックしましょう。
バイクのバランスも考慮して
積載するときは、基本大きくて重いものを下にし、左右のバランスに気を付けましょう。もちろんリアだけに負担がかかってしまわないように、前後のバランスを考えながら積み込んでいきます。風や段差で崩れないように、しっかり固定してくださいね。
少しスペースを残す
出かけるときに荷物満載にすると、途中での買い出しや、帰りに出たゴミなど、増えた分の荷物を載せることができません。あらかじめ少しスペースに余裕を持たせて、フレキシブルに使える空きスペースを残しておきましょう。
キャンプツーリングで気を付けたいこと
初心者はまず近場から
アウトドア、ツーリングどちらか初心者なら、まずは近場のキャンプ場で一泊することから始めましょう。キャンプの設営や火おこしなど、アウトドアには何かと時間がかかる作業が多いので、時間をゆったり持って出かけましょう。
天気予報にも気を付けて
暑い日だと思っていても、山間部はまだ寒い、ということはよくあります。逆にキャンプ地が想像以上に暑い、ということも…。キャンプ地の場所によって天候や気温が大きく変わるので、必ず目的のキャンプ地の天候についてチェックしておきましょう。
キャンプツーリングでアウトドアを楽しもう
ツーリングとキャンプで大自然を感じて
ツーリングと共に楽しめるキャンプツーリングは、大自然をさらに楽しむ最高のアウトドアです。さっそく自分好みのアイテムを見つけて、愛車と一緒にいろんな所へ冒険へ出かけましょう。あなたもツーリングキャンプの虜になること間違いなしです。