複数を集合させることに盾と化すだけでなく、そのままバリアを纏って機体が体当たりするという肉弾戦を演出するのにも一役かっていました。
ガンダム00に登場したファンネルに似ている
先ほど述べた、GN系のシールドビットやソードビットといったような用途に近く、ビーム兵器という色合いはないです。
基本的なまったく違うものではなく、本筋を踏襲しつつも、アナザーで効果的な演出がされるような設定になっています。
ファンネルは地上で使えるのか?
議題としてよくあがる部分で、人によっては賛否両論分かれています。使えると主張する人々と使えないという人々の主な根拠としてあがるものをご紹介していきます。
記事や映像からの情報を交えながら、どちらの根拠をも確かにと頷かせられる内容となっております。
ファンネルは映像作品の情報から地上でも使える事が判明?!
ダブルゼータでは実際に地上で使う場面が出てきます。さらにビデオゲームのスーパーロボット大戦などでも地上で使えているので、使用可と判断した方々がいます。
具体的なシーンとしては、地上でキュベレイMkⅡが扱っています。また、ビットになりますが、サイコガンダムMkⅡがリフレクタービットを操っています。
クイン・マンサはゼータとの戦いで、重力ブロックで使用しているシーンまであります。
ファンネルは宇宙空間でしか使えない考察まとめ
地上戦で、オールレンジ攻撃はできるわけがないという論調もあります。
「閃光のハサウェイ」では、ファンネルミサイルが開発された経緯は、地上でファンネルが使えないためといったことを示唆する記述まであるそうです。
また、初代ではジオングやエルメスは、よく見ると宇宙でしかオールレンジ攻撃を展開していないようです。さらに、ゼータに出てくるキュベレイも宇宙でしか登場していません。
それらの印象からか、当時の記事からはファンネルが地上では使用不可といった記述が見受けられます。
ファンネルは地上でも使える考察まとめ
前述のダブルゼータでの映像については、仮説としては「ミノフスキーフライト」と同じタイプのシステムがMkⅡのファンネルに用いられていたと仮定したならば説明がつきます。
ミノフスキーが周りに撒かれていないのならば、自身で散布することや、ファンネル自体の下側にIフィールドを張ったりしたとします。
そうすることで、フィールドがミノフスキー粒子に対して反発を起こし、本体を押し上げるという見方もできます。
それで、機体が落ちにく現象を作り出して、スラスターで移動することを可能にしているという考え方もできます。
結論としては、重力のあるところで使用できないと言う明らかな設定はないというのもあり、地上でも使えていると考える方が濃厚だと言えます。
ファンネルの俗語とは?
関係のない話で、ファンネルというワードが出た時は、あることを示唆しているケースがあります。
果たしてどのような意味でしょうか、そのような用途の場合の元になっている可能性のあるネタをご覧をください。ただ、もともとの意味でもある漏斗から来ている可能性も高いです。
ファンによる炎上行為は信者ファンネルと呼ばれる
ファンネルとは見方によっては、金魚の糞や同行するものや、対象者に対してついていってるものというメタファーとして捉えることもできます。
例えば、タレントなどのファンや信者、取り巻きなどによる批判や炎上行為などに対してファンネルを使うパターンもあります。
有名人などを本体として、それをとりまく信者達をファンネルに見立てて、時には信者ファンネルとも呼ばれています。
ファンネルには「ファン」という文字も入っているので、やや掛けているニュアンスも含まれているようにもみえます。
最近はたつきファンネルが有名
ケモノフレンズという作品でたつき監督が脚本の代金を持ってないとツイートしたことにより、ファンによって炎上させようと試みたと言われています。
しかし、目論見を失敗し、逆に自滅する結果に終わってしまったという見方が巷ではされています。
これは「たつきファンネル」が失敗したというような表現で世間で話題になっていました。
ファンネルはコミケ会場でも使われる?
時には、イベントやコミケなどの開場、ブースを離れられない人々(サークルの主や、売り子などをしている人々)が持ち場を離れることができない時に、使われることもあります。
自由に移動できる人に代わりにおつかいを頼んだりするのですが、そのような人々をファンネルに例えて比喩表現することもあるそうです。