アマダイについて知ろう
どのようにしてよく釣られているのでしょうか。実は初心者でも簡単に釣ることができてしまいます。生息域などについて知りましょう。
アマダイとは船釣りで狙える魚
基本的に小型ボート釣りか乗合船で釣ることができます。今では釣りが好きな若い女性でも、船に乗り込み、釣りを楽しむほどの人気です。水深40〜150Mが生息域で、砂泥に巣穴を作って生活しているため、船から流し釣りでターゲットがどこにいるか探ってポイントを絞ります。
アマダイは食べてもおいしい
築地での卸売価格は1kgあたり5000円前後もする高級魚です。上質な甘みで新鮮なうちは刺身でも美味しく食べられます。刺身を焦がした「うろこ焼き」は高級レストランでも絶品メニューとして提供されてます。臭みが全くないため、刺身の他にも、焼いても、酒蒸しにしても、昆布締めにしても美味しい魚です。
アマダイ釣りは初心者におすすめの釣り
比較的シンプルな仕掛けで狙うことができるため、初心者でも楽しみやすいです。初めて船に乗る時は、ハードルが高いと思いがちですが、一旦乗ってしまえば、船長の指示に従って、みんなでワイワイ釣ることができます。釣り方やポイントも、比較的単調なパターンのため、とても分かりやすいです。
アマダイ釣りの時期を知ろう
時期になると、1日で数十匹も釣れることがあります。そんなアマダイの時期はいつ頃でしょうか。釣れる時期や時間帯などを知って、チャレンジしましょう。
アマダイ釣りの時期は冬
年間通して比較的釣れますが、時期は11〜5月。海水温度が比較的低い時期が狙い目です。その中でも釣果が高いのは1〜3月。この時期はとても寒いので、魚もあまり動かずに巣穴に留まりながらエサが来るのを待ちます。その巣穴の近くにいかに落とせるかがポイントです。
アマダイは日中に狙える魚
潮の流れと潮の濁り具合によっても変わってきますが、大体夜明けから朝8時頃までか、14時以降がよく釣れ、狙いどきとされています。太陽が真上にある時は、潜っている穴の方向が関係したりするという諸説もあるようです。ですが、潮の流れが早い日中であれば、比較的どの時間帯でもOKです。