世界記録10.12kgのブラックバスは琵琶湖で釣れた!衝撃の重さや大きさを動画でチェック!

水面近くでの豪快なバイトがとてもエキサイティングです。ルアーや餌釣りと違い、重りが無いため通常のキャスティングでは遠くに届きません。フライラインという太めの糸を使用し、ロッドをムチのように大きく前後に繰り返し振り、フライラインで「ループ」というU字型を作りタイミングを見計らって狙ったところに落とします。

ブラックバスの世界記録の大きさは!?

ゲームフィッシュとして人気が高いブラックバスですが、大物もかなり多く釣れています。琵琶湖では73.5cmのモンスターバスが釣り上げられています。これはIGFA(国際ゲームフィッシュ協会)にて正式に認定された最高記録です。ネット上では更に大物の写真など諸説出回っておりますが、IGFAが認めないと公式記録とはなりません。

世界最大のブラックバスはどうやって釣れた?

琵琶湖で日本人が釣り上げた世界最大のブラックバスは、25cmの生きたブルーギルを使用した泳がせ釣りによって叩き出された記録です。体長は1935年に82.5cmのものが釣られていますが、世界記録は重量ベースであるため、日本人が釣り上げたものが現在世界最高記録です。

もっと大きいバスの記録はないの?

琵琶湖で漁師の網に掛かったもので、体長がなんとの1m超えの超巨大バスが確認されています。ですがIGFAでは、あくまで釣竿で釣り上げられたものになります。その他の方法(ひっかけ釣り含む)では認定されません。IGFAの厳しい認定を経てはじめて、公式記録として認められるのです。

餌釣りだと大物を釣りやすい?

端的にいうと、エサのほうが簡単にブラックバスは釣れます。競技大会でない限り、バス釣りにエサを使用してはいけないという決まりは無いため、初心者にオススメです。ただ、個体の大小問わず食いつくようになるため、相対的に大物が当たる確率は減る場合があります。

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