ワームの基本情報まとめ!種類や釣れる魚、おすすめをご紹介!

せっかくですので、ワームを使って手軽に楽しめるアジング(アジ釣り)について簡単にご紹介します。ハマれば面白いほどに釣れることもあり、釣ったアジで美味しい食卓を楽しむのも釣りの醍醐味と言えるでしょう。

アジングのタックル

  • 基本的に好みによってかなり違いがありますが、ジグヘッドを使用した基本的なタックルをご紹介します。
  • 竿:6フィート程度、硬さはライトもしくはウルトラライトが良いです。
  • ルアー:0.3〜5g程度
  • ライン:ポリエチレン0.2〜0.4号
  • リール:1,000〜2,000番、100メートル前後

アジング用ワーム5選

アジはワームでもかなりよく釣れます。わりと簡単に釣れるため、場所とワームの相性によっては入れ食いともいえるような釣果に遭遇することもありますし、たくさん釣れて損をするようなこともありません。知っておいて損は無いアジングに厳選したワームをこの場でご紹介いたします。

reins(レイン) アジリンガーPRO

reins(レイン) ルアー アジリンガー Pro #116 必殺クリアー

出典:Amazon

大物アジを狙うならコレ、アジリンガープロです。ピンテールワームの一種で、水中でのバイブレーションがアジを誘います。アジの口の中で折れ曲がってフッキング性能も申し分なしの対アジワームです。もちろんアジに限らず、メバル等も対応できますので一度使ってみるのも良いでしょう。

エコギア(Ecogear) アジ職人 アジマスト2.4インチ

エコギア(Ecogear) アジ職人 アジマスト2.4インチ パールグロウ(夜光) #010

出典:Amazon

ソルトワームの先駆け、エコギアがアジ釣りに特化させて開発したワームです。爽やかな見た目でも味や匂いはしっかりついており大抵のアジは見逃しません。また、吸い込みが良いうえに口の中で折れ曲るのでしっかり掛かるため、フッキング性能も申し分ありません。

ハヤブサ(Hayabusa) ルアー FINA アジング専用ワーム あじクルー 2.5インチ

ハヤブサ(Hayabusa) ルアー FINA アジング専用ワーム あじクルー 2.5インチ アピールグリーン FS303-2.5-7

出典:Amazon

アジ釣りは吸い込みの良さが重要です。エビフレーバーを添加しつつ素材の柔らかさを重視し、弱い水流でも生餌のように魅せることができます。また、「インチカットジョイント」という機構があり、好みの長さに切断すればインチ調整、そしてピンテールの代用としても活躍できます。

ハヤブサ(Hayabusa) FINA アジング専用ジグヘッド あじロック

ハヤブサ(Hayabusa) FINA アジング専用ジグヘッド あじロック ケイムラ #10/0.3g FS213-10-0.3

出典:Amazon

こちらはワームではありませんが、アジ釣りのための専用ジグヘッドです。あじクルーと組み合わせるのはもちろん、シャープなフォルムで余計な水の抵抗を減らします。柔らかいアジ用ワームを使用するうえでズレを防ぐ「内臓キーパー」によって安定性が増し、これを目印にして刺すことでズレの可能性を減らします。

シマノ(SHIMANO) ワーム ソアレ スローダイバー 1.4インチ

シマノ(SHIMANO) ワーム ソアレ スローダイバー 1.4インチ MBFデイ 07T SW-114N ルアー

出典:Amazon

小さく軽量、オキアミのようなゆっくりフォールでアジを誘います。小さいためアジの口にも入りやすく、ジグヘッドとの組み合わせでフォール中にアジを誘います。専用のジグヘッドもあるため、アジ釣りを頻繁にやるなら常備しておいても困ることはありません。

ワームを使用する時の注意点

場面に応じてワームは自在に交換、調節でき、尚且つ安価であるため気軽に使うことができます。ただし場所によってはワーム使用禁止(特に淡水域)なポイントもありますので、事前にチェックはしておきましょう。使い分けの他にもメンテナンスや保管方法でワームの持ちや効果も全然違って来ます。

ワームには匂いがある

バークレイ ルアー ガルプ!アライブ!リチャージジュース 8oz GARJ8

出典:Amazon

ワームには基本的に匂いづけがされており、水中に投げ入れた時にその匂いで魚を誘うことができます。しかし繰り返し使用することで匂いが弱くなってくるため、どうしても効果が薄れてしまいます。ガルプ系のようにリチャージジュースが販売されている場合もあり、浸しておけば匂いを補充、維持することが可能です。

保管ケースは意外と重要

メイホウ(MEIHO) VS820ND クリア

出典:Amazon

通常のプラスチックケースを使用していると、ワームのソフト素材が変色、変形する場合があります。必ず「ワームプルーフ」と表記されているものを選びましょう。仕切りが多いものが良いですが、液体が付いているタイプはさらに小分けの専用ケースを用意するのが良いでしょう。

マナーを守って楽しいフィッシングを

ワームはソフト素材で、ゴムのようなものもあります。海水では分解されるワームも最近沢山出回っていますが、淡水においてはなかなか分解されずに湖底に溜まってしまっているといったケースも多くあります。こういったことを防ぐためにワーム禁止にしている場所もありますので、事前に確認しマナーあるアングラーを目指しましょう。

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