合わせ鏡の意味は何?危険性や怖い都市伝説の真相を解明

嘘か誠か、その真偽は明らかにはされていませんが、合わせ鏡というのが様々なミステリーを引き起こしているものであるということは体験談からも十分に理解していただけたでしょう。どこまでも自分の姿が映るというのは怖いといえば怖いですが、鏡を合わせているというのは実は思っている以上に私たちの生活に深くかかわっていたりするんです。

鏡に映るのが自分自身だと分かるのは人間だけ?

私たちにとっては鏡の前に立った時に映っているのは自分自身であるということぐらい普通に分かることではありますが、この鏡像認知という鏡の中の自分は現実の自分を映し出したものであると自覚することができるのは人間のような知能の高い生き物ぐらいしかわからないのです。

実際、他の動物に鏡を見せたところそれが自分であると分かるような生物はほとんど存在していません。こういった事実を利用して、群れて生活する生物を多く見させるよう水槽に2枚の鏡を使っている水族館も存在しています。怖いだけでなく、こういった特性を生かした便利な使い方だってあるものなんです。

合わせ鏡の真相は?迷信かもしれないが危険な可能性も…

向かい合わせた鏡の元々の用途や恐ろしい都市伝説、良くないものとされている理由などについてご紹介しました。前の見出しでご紹介しました通り私たちの生活の中にも美容院だったり3面の鏡が市販されていたりと身近なものです。故に大半の都市伝説はデマのものであるということはお分かりいただけるところでしょう。

しかし、なんにでもいえることではありますがだからといって100%オカルトなことがありえないということも言い切れません。深夜に本当に怪しいことをやろうとしたらその場の雰囲気などもあり精神的に危険な状態になりかねませんので、本当に危険だと思うことは試さないようにすることをおすすめします。経験した人がいるからこそ都市伝説として話が残っているのかもしれませんから。

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