地獄絵図って本当はどんなもの?どこで見られるのかまで徹底調査!

栃木県「福正寺」

江戸時代に描かれたとされる「閻魔大王地獄図」が見られる福正寺では、地獄絵図の意図を詳細に説明する映像作品を公開するなど、教訓を学べる寺社としても広く知られています。徳川家から寄贈された阿弥陀如来立像や、展示されている地獄絵図には家内安全・勝ち運・身を清めるパワーが宿されているとの説もあり、多くの参拝客で賑わい閻魔大王の御朱印や700年続く西方の踊り念仏も名物となっています。

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東京「深川えんま堂」

江戸時代に建立され、御府内八十八ヶ所の74番目に数えられる由緒あるお寺です。日本最大級の大きさを誇る閻魔大王座像を拝むことができる深川えんま堂は、仏像にお布施をするとありがたい説法を聞くことが出来るユニークなシステムを採用している寺社でもあります。本堂には16枚もの地獄絵図が並び、現世で善行を行うことの大切さ、それによる死後の裁きなどを克明に描いた絵絵図を見学することが出来ます。

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地獄絵図を見られるおすすめのお寺3選【西日本編】

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歴史的な土地や建造物が多く存在する京都・奈良をはじめ、日本最古の霊場がある福岡まで、ほかの場所では見られない圧巻の地獄絵図・建造物と合わせてご紹介します。

京都「六道珍皇寺」

六道珍皇寺の名前の由来となっている六道とは、仏教の教えにも登場する6つの地獄道から冠したものです。人間は死後6つの道を経由して生まれ変わる「輪廻転生」という考えを元にしており、大昔墓所であったとされる六道珍皇寺はあの世とこの世の分水嶺とされ、冥途への入口であるとの伝説も残っています。古来よりあの世と密接な関係にある六道珍皇寺では季節ごとに様々な展示イベントを開催しており、古くは室町時代に造られた彫像から宗教絵画である参詣曼荼羅図、黄泉がえりの井戸など歴史的価値の高い寺宝を見学する事が出来ます。

施設詳細

  • 住所:京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町595
  • TEL:075-561-4129
  • http://www.rokudou.jp/
  • 参拝料:大人600円
  • 公開日:―
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