最近の腕時計は機能面が充実し、タイマー機能などが付いて随分便利になりました。しかしその一方でスマートなデザインを好み、いかついデザインや機能の多さを「ダサい」と一蹴する人たちもいます。
キモオタブルーの腕時計はベゼルが青
文字盤保護のためにかぶせられているガラス部分を風防と言い、その周りにあるリング状の部品をベゼルといいます。キモオタブルー扱いの時計はそのベゼル部分が青。そしてゴツゴツとした機械的なデザインであるのが特徴です。
キモオタブルーの腕時計「カシオ オシアナス」
時計版「キモオタブルー」の代表はオシアナスで、検索するとサジェストに「ダサい」と出てきてしまいます。しかしながら機能性に優れていて軽く、そして10万円台とお手頃な価格も手伝って人気の時計となっています。因みに、同じブルーでもロレックスなどのハイブランド品は除外されます。
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キモオタブルー以外にもある!ネット民的カラー呼称
記事の冒頭で触れたように車種に対する偏見は多々あります。青だけではなく、他にも鮮やかで人目を引く色は偏見の対象となりうるようです。血液型で「この人はこんな人」と決めつける文化は昔からありますが、車も例外ではなさそうです。
変態イエロー
車を買うとき、黄色を選ぶ人は少ないのではないでしょうか。街中でもあまり見かけません。人が選ばない色をわざわざ選ぶ人は、車にこだわりがあるということで変態イエローと呼ばれます。マニアックな人の事を変態と呼ぶ事もあるため、そのように言われるのでしょう。
基地外レッド
一方、色鮮やかな赤色の車は基地外レッドと呼ばれています。赤は攻撃的な印象を与える事から、運転が荒い人・スピードを出し過ぎる人が乗っているに違いない…という偏見によりそう呼ばれています。