【三上静男】上申書殺人事件の黒幕のサイコパス性を検証!経歴や現在の姿も

もし彼が出世のためだけに動こうとしていたら、今とは歴史が変わっていたでしょう。最初に週刊誌に取り上げ世を賑わせていたことと思います。彼は忠実に便りを信じ慎重に行動をしていった結果が功績となって残っています。

粘り強い仕事魂

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ただの便りでしかなかった紙切れから、入念に一人で取材を重ねていき裁判所に提出できるまでの資料を作り上げました。その年月は8カ月にも及びます。

人間として尊重した誠実な対応力

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死刑囚となれば関わりたくないと感じてしまうものですが、彼は差別することなく一人の人間として誠意ある対応をしました。その結果、一人の凶悪人を塀に送り込むことができました。

サイコパスな人が多い?職業

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三上静男のようなアウトローな人物だけが表立ち悪のイメージが強いですが、実は違いました。社会で大きく活躍して私たちの生活でなくてはならない重要な役目を果たしてくれている人の中にも、もしかするとサイコパスとなる可能性を秘めた人もいます。

今回はそんな人たちが他の職業と比べて比較的多いと言われることもある職業をご紹介していきます。

※以下の職業の全ての方にあてはまるわけではありません。むしろ全体の中でもごく少数です。あくまで他の職業と比較した場合の傾向であるという点をご留意ください。

医者

実は高学歴で人の命に係わるような大病でも治療してくれる医者もサイコパスの人が一部いるといわれています。空気を読むことが得意な彼らは、患者の不安要素を取り除くための会話を得意とします。

頭脳明晰なため高度な医学もやりこなし名医として名が挙がることもあるでしょう。

弁護士

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法に従い悪を暴いていく重要な役割をする彼らも、頭の回転が速くなければ務まりません。そして相手が次は何を伝えようとしているのかを予想しながら、記述準備等を行います。空気を読むことも大事な職業なのです。

政治家

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日本を支えてくれている政治家も多いと言われます。議会が多く討論するため頭の回転が必要ですし日本を良くしていくためには、他人の目を気にせず自分から発信していき正義を正すことも必要です。

会社経営者

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多くの会社があり商品がある中で、自社の商品や提案を世に出し多くの消費者に知ってもらうためには、独自の考えが必要です。消費者が必要としている痒い所に手が届く発想をする必要性があります。

新聞記者

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どこよりもいち早く新たなニュースを取得し取り上げる必要があり、人の目を気にしていたら取材もままなりません。図太い神経と鋭い観察力、そして次に来るニュースを感知する過敏性を持ち合わせていなければなりません。

社会的地位の高い職業ほどサイコパスの確率が高い?

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飛び抜けた才能を持っているからこそ社会的地位を獲得し、立派な職業に就き人々がよりよく生活を送れるように貢献しています。

環境の違いでサイコパスに?

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このように一口にサイコパスといっても、善悪にはっきりと分かれてしまうのは人間の心の闇との闘いなのでしょうか。誰しも悪に突き進もうとして生を受けた人間はいないはずです。環境の違いから心の闇を抱えてしまいそれが反動になってしまっているのでしょう。

現代の問題

心の闇は誰もが一つは抱えているものです。犯罪に発展することは誰もがあり得る問題であり、明日自分が起こしてしまう可能性もゼロとは言い切れません。人と関わって生きていく以上永遠に続く問題なのではないでしょうか。

上申書殺人事件の黒幕三上静男はサイコパス人間だった

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命は守られた無期懲役という期限のない刑期なため、いつかは光を浴びる世界へ戻ってくるでしょう。暗い冷たい塀の中で反省をし、気持ちを改めて優れた頭脳を違った方面で活躍してくれることを願います。

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