エドゲインは異常な連続殺人鬼!サイコパスを作った母の洗脳と歪んだ生い立ち

1984年エドゲイン呼吸不全で死去

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それから数十年、エドは心乱すことなく穏やかに年月を過ごしました。患者や職員からも好かれる、事件の残虐性などまるで感じさせない温厚な人柄だったといいます。

そして1984年、がんからくる呼吸不全により77歳で生涯を閉じました。母の呪縛に囚われ続けた日々がようやく終わりを告げたのです。

死後エドゲインの墓があらされる

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死後、エドの墓はニュージャージー州の共同墓地に埋葬されましたが、いたずらなどの目的で墓石はたびたび破壊されました。

また冒険がてら石を削って盗む者も出没したため、現在は作り直した墓を移転、群保安局の敷地で管理されるようになりました。もとの墓石は博物館に展示されています。

エドゲインの車が見世物小屋へ

エドの資産はすべて競売にかけられることになりました。

犯行時使用されていた車も興行主に買い取られ、稀代のサイコキラーが使った「人食い車」として全米で見世物にされましたが、ゆく先々で地元民からの抗議や警察からの中止命令が頻発したため、自然と車は行方知れずになりました。

サイコパス「エドゲイン」の倒錯コレクション

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ここからは、エドが収集した死体を使ってどんなものを制作していたのか、詳細にお伝えしたいと思います。

画像もレプリカ品ではありますがかなり生々しく、相当にショッキングな内容になりますので、心臓の弱い方はどうぞこの項目を避けるようにしてください。

「エドゲイン」の倒錯コレクション①ランプシェード

室内用ランプのかさの部分に、人の顔の皮膚を張り付けた作品です。目、鼻、口と生前の容姿をはっきり残す気味悪さでしたが、皮をはぐのが難しい部分を巧みに加工しており、警察もその技術力の高さに舌を巻いたといいます。

エドの邸宅には電気が通っていなかったため、ろうそくを使用していたと推定されます。

「エドゲイン」の倒錯コレクション②スープボール

頭蓋骨の頭部を横一文字にカットスープボウルです。下あごを外し前後逆につけ直して、高さを調節する衣装も凝らしていますが、頭部の骨にスープを入れたら隙間だらけでこぼれてしまいます。

普通の食器を置く台座にしていたり、ただの飾りであったという説もあります。

「エドゲイン」の倒錯コレクション③ベルト

胴体の乳首部分だけを連ねて飾りにした、世にも悪趣味なベルトです。強度を考えると決して実用性はありませんが、こうして女性の肉体を加工し、装飾することはエドにとって重要な意味を持っていました。

身につけている間は彼もまた女性に近づき、汚らわしい男の性から逃れながらも、性の高揚を得ることができるのです。

「エドゲイン」の倒錯コレクション④太鼓とバチ

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またエドは楽器のようなものも作り上げていました。人間の皮膚で太鼓を作り、骨でばちを作って叩き鳴らしながら墓荒らしに出向いていました。夜の墓地は無人のため人に気づかれることはなかったといいます。

もはや遺体の収集は彼にとってひとつの儀式になっていました。

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