メタルジグを簡単に自作する方法|初心者でも簡単に作れる!

メタルジグにおすすめのホログラム

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材質はPET素材のものがよいでしょう。釣り道具販売店で売られているような、ストレッチ素材のものは、コーティングがとても困難です。コーティングをウレタンで普通に行うと、白く変化したり、しわができたりします。

ほかにも、テープになったホログラムテープもありますが、これもやめておいたほうがよいでしょう。ウレタンコート剤でコーティングしたときに色が落ちてしまったり、使っていくうちに、紫外線の影響で色がぬけて白っぽくなってしまったりするからです。

メタルジグにホログラムを貼るコツ①

メタルジグの曲がっている部分に、ホログラムシートを貼るときには、普通に貼っても端からとれてきたりして、とても難しいですね。ですので、ルアーをおおうようにホログラムシートを貼ってください。貼るときのコツは、ホログラムの両端、真ん中を張らすように、引き伸ばすことです。

メタルジグにホログラムを貼るコツ②

メタルジグの汚れを取って、きれいにしてください。。シンナーなどで、油汚れを充分に拭いて綺麗にしておくとよいでしょう。コーティングを、換気をして2、3度行ってください。換気をするためにメタルジグを干しておく、場所を作っておくとよいでしょう。これでジグが、硬くなります。

ホログラムを貼る部分はシンナーなどをつかって、汚れをとって綺麗にします。こうすることで、しっかりと付いてホログラムが取れなくなります。

メタルジグの自作動画①シリコンを流す前の準備

上の画像は、メタルジグにシリコンを流す前の準備段階です。上記でご紹介した方法とだいたい同じですが、少し違う部分があります。メタルジグを作成する方法は、皆さんいろいろですので、作成していく中で、自分のやりやすい方法で作成してください。

メタルジグの自作動画②シリコンを流し入れる

シリコンを流し入れる方法も、皆さんいろいろですので、ご自分にあった方法で行ってください。

メタルジグを作成している様子③鉛を流し入れる

鉛を流し入れる時は、熱いですので充分注意して作業を行ってください。

メタルジグを自作するときにあると便利な道具

上記の動画でも紹介されていましたが、初心者の方は、シリコンをはがす道具として、Mr.シリコーンバリアーを使った方が、便利です。
シリコンを流し入れる前に、シリコンがいくら必要なのかを計算して硬化剤を混ぜた方が経済的です。硬化剤を混ぜてシリコンをたくさん準備してしまうと、もったいないですし、足りないと途中で流し入れるシリコンの準備をしなければならないので面倒です。
あらかじめブロック枠の体積を計算して、必要なシリコンの量だけはかりで、測って硬化剤を混ぜて準備しておくとよいでしょう。

メタルジグ自作の効果

ご自分でメタルジグを作成するメリットは、コスト削減の要素が大きいですが、自身で作成したメタルジグは、愛着もわきますし、一度やってみると意外に面白くて、一つの趣味になるかもしれません。皆さんも一度お試しください。

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