バス釣りPEラインにリーダーは必要?
PEラインにリーダーは必要不可欠とのお話はしましたが、必ずしも必要でもないのです。リーダーとの結束がうまくいかなければ、結束部分が抜けてしまう、根を気にする場所でさえ釣らなければ根ズレを気にすることはありません。
より大きい獲物を狙うのであれば、号数の高いラインを使用し、より強度も耐摩耗性もアップします。そうなれば、デメリットを心配する事もなくなります。
バス釣りPEラインを直結する場合
PEラインを直結する場合は、結び方を間違えてしまうと結束強度が落ちて増します。そして、結束強度が低下してしまえば滑りやすいPEラインは簡単に抜けてしまします。では、どんな結び方が一番適しているのでしょうか。
バス釣りPEラインの結び方①:パロマーノット
簡単な結び方でコツさえ覚えてしまえば初心者でも無理なく結ぶことができ、強度は非常に強い結び方です。しかし、ラインの消費量が多いのと、結び方を失敗した時の強度差が激しいというデメリットもあります。結び方はこちらを参照してください。
バス釣りPEラインの結び方②:ビミニツイスト
ビミニツイストは高い強度を持つとしてよく用いられる結び方です。細いラインでは十分な効果が期待できない為、2号以上のラインを使用するときはビミニツイストは最強のノットとなります。結び方はこちらを参照してください。
自分に合ったラインを見つけ楽しもう
PEラインは種類も豊富で、さまざまなシーンにも対応できるラインなので、今までPEラインを使用したことのなかった方にもおすすめです。初心者には使いづらいラインなのではとも思われがちですが、PEラインの特性を理解し上手に使用すれば他のラインに比べて釣果も上がるはずです。PEラインを使って、楽しいバス釣りライフを送ってください。