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バス釣りワームは収納ケースでコンパクトに持ち運ぼう!
バス釣りワームを収納ケースで持ち運ぶ利点
これまで見てきたように、ワームの種類は非常にたくさんあります。また、同じ種類のワームでもたくさんのカラーバリエーションがあり、天候や時間帯によって使い分ける必要があります。そのため、目的に応じていくつかのワームを持参するのが釣果アップのためには効果的です。
そこで、色々なワームを収納ケースに入れて持ち運ぶようにしておくと便利です。特に、専用の収納ケースを使ってコンパクトに整理しておけば、現場で急いでワームを付け替えなければならなくなった場合にも、落ち着いて対応することができるのです。
バス釣りワームおすすめ収納ケース①スタメンケース
塩化ビニールのような素材でできたケースにワームを入れると、溶けてしまうことがあります。そのため、ワーム専用のケースを選ぶのが重要です。そうした観点からまずおすすめできるのが、「スタメンケース」です。収納数は約40個です。
バス釣りワームおすすめ収納ケース②VERSUS VS-3038ND
バッカンのような大きさのケースなので、収納数は多いです。ワームプルーフ加工により、わーむがくっつきにくくなっています。大中小の仕切り板をカスタマイズできるので、たくさんのワームをコンパクトに収納することができます。
バス釣りワームのアクションの方法!ワームの動かし方と仕掛けの付け方
ワームを使いこなすには、実際のアクションをどのように行うべきか理解しておくことが重要です。そこでここでは、動かし方や仕掛けのつけ方について見ていきましょう。
バス釣りワームの仕掛けの付け方
ワームには様々な仕掛けを用いますが、初心者のうちはマス針にワームをセットするのが定番です。マス針なら小さなワームにもつけることができますし、いろんな仕掛けに応用することも可能です。ワームの頭部に針先を刺す「ちょん掛け」と呼ばれるつけ方をマスターしましょう。
バス釣りワームのアクションを制してバスを釣ろう!
ピンテールワームのような小型ワームについては、小回りを利かせることができます。そこで表層からボトムまで素早く探る「ただ巻き」というアクションが向いています。一方で、ホグ系やクロー系のようにボトムに潜むバスの興味を引く場合は、「フォール」というアクションが有効です。
バス釣りワームの動かし方
「ただ巻き」をマスターするには、糸を巻くスピードを上手に調整できるようになることが必要です。ルアーやシンカーが重い場合には素早く巻き、逆に軽い場合にはゆっくりと巻くようにしましょう。
「フォール」をマスターするには、釣りをする場所に合わせてアクションを使い分けるのが最大の注意点です。障害物の状況を考慮して、垂直に落としたい場合は糸に力がかからないようにしましょう。逆に斜めに落としたい場合は、糸に力をかけて落とすようにしましょう。
バス釣りワームに適した仕掛けとは?リグの選び方
ワームを使いこなすには、ワームの種類に合った仕掛けについても知っておく必要があります。ここでは、ワームを用いる仕掛けのうち代表的なものを紹介していきます。
バス釣りワームに適したリグ① ノーシンカーリグ
ノンシンカーリグとは、その名の通りシンカー(オモリ)を使わずに作る仕掛けのことです。作り方はいたってシンプルです。まず針を糸に結び、そして針をワームに「ちょん掛け」すれば完成です。一般的なバス釣りで広く使える万能の仕掛けです。
バス釣りワームに適したリグ② ジグヘッドリグ
ジグヘッドリグとは、フックにシンカーが付いた「ジグヘッド」を使う仕掛けのことです。シンカーで仕掛けを沈めることができるので、シャッドテール系で中層を狙う場合にも使えます。ジグヘッドのシンカー部分がワームの外側に露出するように針を刺すのがポイントです。
バス釣りワームに適したリグ③ テキサスリグ
ホグ系やクロー系で、障害物をかき分けて水底の獲物を狙う場合に使えるのが、テキサスリグです。重めのシンカーを通した糸をオフセットフックに結び、針をワームに刺します。ワームの種類によっては、オフセットフックをセットしやすい構造になっている場合があります。
バス釣りワームを使いこなそう!
ワームにはたくさんの種類やカラーバリエーションがありますが、そのすべてにはちゃんと意味があります。釣果を上げられるかどうかは、適切にワームを選べているかどうかにかかってきます。今回ご紹介したことを参考にして、ぜひあなたにぴったりのワームを探してみてください。