いろいろなウキ釣りを知ろう！アオリイカのウキ釣り
堤防でも簡単にできるイカのウキ釣りは、堤防に残るイカ墨跡を目印にポイントを選んでみましょう。新鮮でないと食べられない肝刺しやイカそうめんなど、アニサキスチェックをきちんとして楽しんで食べてみてください。北海道より下の地域に生息しています。
アオリイカのウキ釣りについて
アオリイカは時期を問わず釣れると言われていますが、春と秋ごろが特に釣れる時期で春は親イカである大きいサイズが釣れ、秋ごろは小イカが多く釣れます。時間帯としては日の入り、日の出のマヅメ時や夜の常夜灯の下に集まってきます。斑点模様がはっきりしているのが雄、不透明なのが雌でサイズは雄のほうが大きくなります。
アオリイカのウキ釣りの作り方
磯竿の1.5～3号、スピニングリールは3000～4000番でラインはナイロンラインの3～5号あたりがよいでしょう。アオリイカが走っても問題ないようにラインが多く巻けるリールがおすすめです。ウキ止め、シモリ玉、ウキ、オモリ、サルカンでイカの仕掛けの順につけていきます。
おすすめのアオリイカのウキ釣りの仕掛け
アオリイカのウキ釣りでは遠投の必要がないので3～5号ぐらいのウキで仕掛けにはイカ専用の針を使うとよいでしょう。イカ専用の針はタコ足のように針がいくつもあり、巻きついてきたイカを逃さない仕組みになっています。
仕掛けに関しては簡単にアレンジすることができ、チヌ用の針の下にハリスを垂らしてアオリイカに掴みやすくさせて釣る方法などがあります。
冨士灯器 超高輝度電気ウキ FF-A5号
富士灯器の超高輝度電気ウキのFF-A5号です。付属のおもりは取り外しができるので、自立型と普通型のウキに変えることができます。適合オモリは自立型で2号、普通型で5号が最適です。
